WinCC用MELSEC通信ドライバは、MELSECシーケンサ全シリーズに対応しています。
WinCC用MELSEC通信ドライバは、三菱電機株式会社が開発した通信ミドルウェアである EZSocketを利用して開発しており、MELSECシーケンサ各シリーズ(Aシリーズ、QnAシリーズ、 Qnシリーズ、FXシリーズ、Lシリーズなど)で対応している通信接続形態に対応しています。 計算機リンクユニットでの接続だけでなく、CPU直結接続、MELSECNET、CC-Linkにも対応しています。
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基本情報
複数台、複数種類および複数通信プロトコルのMELSECシーケンサを、一つの通信ドライバがサポートします。 Ethernet接続やシリアルポート接続だけでなく、MELSECNET、CC-Linkのネットワークへ 直接WinCCのパソコンから接続可能です。 MELSEC各機種のサポートしている全種類のワードデバイス、ビットデバイスへのアクセスが可能です。 MELSECとの通信パラメータ設定を、WinCC Explorerの通信ドライバ設定画面から呼び出される 「接続先設定」画面で、簡単に設定できます。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
シーメンスSCADAソフトウェアWinCCと三菱電機シーケンサを接続するための通信ドライバとして使用するものです。
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株式会社ダイセックは、「製造業向けシステム開発」、「WEB系システム開発」 「組込ソフトウェア開発」を得意とするシステムハウスです。 先端技術にいち早く取り組み、”シンデレラの靴”のように、ピタリと実用 システムに合すことを モットーにしています。 製造業向けシステム開発では、製造実行システム(MES: Manufacturing Execution System) を中心としたシステム開発を得意としています。 WEB系システム開発では、JAVAによるソリューション、Microsoft .NETによるシステム開発に、経験とパワーを持っています。 組込ソフトウェア開発では、自動車搭載マイコン、携帯電話などの組込アプリケーション開発を得意としています。