▼ISO9060:2018、WMO準拠クラスB直達日射計
受光面を太陽追尾装置などで太陽光線に対して直角に設置し、直達日射(W/m2)を測定する測定器。LPPYRHE16はISO9060:2018およびWMO規格に準じて5°の視野角と1°の傾斜角を有する。動作原理はパッシブタイプのサーモパイルセンサに基づく。サーモパイルの受感面を艶消し黒色塗料でコーティングすることで、直達日射計が異なる波長に対して選択的にならないようにしている。直達日射計のスペクトル範囲は、センサをほこりや水分から保護する機能を有するクォーツ窓によって決められる。特殊なクォーツにより、スペクトル範囲200nm~4000nmの非選択性測定が可能。 採用されているセンサは、ISO9060:2018がクラスBの直達日射計に要求する応答時間よりも速い応答時間を実現。(ISO9060:2018で要求される応答時間15秒に対して、LPPYRHE16は9秒未満) ▼ISO9060:2018、WMO準拠クラスB直達日射計 ▼全天日射計との併用による太陽放射全要素の完全な概要把握 ▼自動温度補償機能で長期的な高精度測定を実現 ▼校正成績書標準付属
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基本情報
○代表感度:5μV/(W/m2) ○インピーダンス:5~50Ω ○測定範囲:0~2000W/m2 ○視覚:5°(傾斜角1°) ○スペクトル範囲(ガラスドーム透過):200~4000nm(50%) ○動作条件:-40~+80℃/0~100%RH ○出力: LPPYRHE16:μV/(W/m2) LPPYRHE16AC[S]:DC4~20mA LPPYRHE16AV:DC0~1V、0~5Vまたは0~10V LPPYRHE16[AC]S:RS485 Modbus-RTU ○供給電源: DC10~30V:4~20mA、0~1Vおよび0~5V出力 DC15~30V:0~10V出力 DC5~30V:RS485 Modbus-RTU出力 ○接続:8極M12コネクタ 4極M12コネクタ:LPPYRHE16[AC]S以外の機種 8極M12コネクタ:LPPYRHE16[AC]S ○重量:約1.5Kg
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
日射量測定
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株式会社サカキコーポレーションでは、日本総輸入発売元として世界をリードする欧州メーカー「センセカ社(旧デルタオーム社)(旧グライシンガー社)」「センスエア社」「Z-LAZER社」「LSIラステム社」の製品とサービスを提供しています。 また、カメラ動画や太陽光発電クラウドサービスを支えるルータ-やゲートウェイなど、ネットワークIoT自社ブランド製品の開発、サポート、カスタム仕様製品の受託開発・量産も行っています。