作業ばらつきを低減、シール性を向上させた次世代バルブ
作業ばらつきが起こりやすいフレアナットに代わり、食込み継手方式の新継手を採用したサービスバルブです。締付け作業はナットと本体の隙間がなくなるまで締付けると完了となるため、誰でも容易に作業ができ、作業完了後も隙間をチェックすることで適切作業がされたことを確認できます。また、接続時にラップフレア加工をすることもなく、作業不備やばらつきを抑制することができ、施工ミスによる冷媒漏えいを払拭することができます。
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基本情報
１．確実な金属圧接シール 締付ナットを締付けていくと、金属製のフェルールが銅管の外周に圧接しながらシールします。 銅管との圧接点が大きく、安定したシール性を発揮します。 ２．パーマネントジョイント構造 固定ナットの外周が円筒形のため、一度締付けた継手を容易に緩めることはできません。 欧州規格のパーマネントジョイントを満足する継手を目指しています。 ３．接続時締付トルク管理不要 締付ナットを締付け、固定ナットとバルブとの隙間がなくなれば接続完了です。 トルクの管理も必要なく、誰でも容易にまた確実に接続できます。 ４．ラッパフレア加工不要 据付時にラッパフレア加工の必要はありません。 作業ばらつきや作業ミスによる冷媒漏れの心配を低減できます。 ５．銅管仮固定機能付き 銅管を挿入した後、締付ナットを手締めすることで銅管を仮固定できます。 施工完了まで配管が抜け出る心配がなく、マーキング等の必要もありません。 ６．フェルール紛失防止 フェルールは紛失しないように固定ナットに組み付けています。 そのため、フェルールを損傷したり、紛失したりする心配はありません。
価格情報
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納期
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用途／実績例
空調用サービスバルブとしてご使用ください。
ラインアップ（6）
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| VSNH2SL | フレアレスバルブ（φ6.4） |
| VSNH3SLC | フレアレスバルブ（φ9.5） |
| VSNH4SLC | フレアレスバルブ（φ12.7） |
| VSNAH2SL | フレアレスバルブ（φ6.4） |
| VSNAH3SLC | フレアレスバルブ（φ9.5） |
| VSNAH4SLC | フレアレスバルブ（φ12.7） |
企業情報
知識も、情報も、そして人びとの好みも、ありとあらゆるものの変化・発展のサイクルが、短期化しています。とりわけ、テクノロジーの進歩には、目を見張るものがあります。 こうした時代にあって、私共は、常に時流にマッチングした製品を提供してまいりました。 ”品質を第一に”の姿勢が、クオリティの高い製品を生み、”信頼を第一に”の姿勢が、業界のリーダシップたらしめてきました。 永年培った技術の実績をもとに、グローバルな視点から、さらに新しい可能性にチャレンジすることを私たちは忘れません。 技術とともに躍進する千代田空調です。