放電痕・湿度・コロナ処理・真空蒸着・エアブロー・自己放電 ★フィルム工程で起こる静電気にどう対処したらいいの!?
フィルムは、体積や質量に対して表面の占める割合が大きく、その表面が帯電すると製品や製造・加工工程に大きな影響を及ぼします。静電気現象は設備に起因する特徴的な帯電気現象が関与し、各工程の特殊性と複雑さにより基本的な理解が進まず、対策に苦慮されている事例が多いようです。今回は、フィルムプロセスに対象を絞って、静電気の基礎から現場で使える具体的な知識まで解説いたします。
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基本情報
会 場 川崎市国際交流センター 1階 第1会議室【神奈川・川崎】 東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分 日 時 平成24年7月11日(水) 13:30-16:30 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)
価格情報
46200 ※6月27日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.静電気の概要 1-1 静電気の歴史 1-2 厄介な理由 1-3 電荷と電位 1-4 電子の素電荷と電荷密度 2.帯電現象の基礎 3.フィルム製造工程特有の帯電現象 3-1 巻き取り部の帯電要素 3-2 コンタクトローラによる帯電 3-3 除電器による帯電 3-4 繰り出し部の帯電要素 3-5 除電器による剥離帯電の助長 3-6 コロナ処理の基礎 3-7 コロナ処理での「複写放電痕」 3-8 静電印加キャストでの内部帯電 3-9 延伸工程での除電 4.真空蒸着工程での静電気現象 5.除電器の基礎と使い方 5-1 除電器の種類 5-2 交流式コロナ除電器 5-3 パルス式コロナ除電器 5-4 エアブロー型除電器 5-5 自己放電式除電器 5-6 除電器による帯電 5-7 コロナイオンの振る舞い 5-8 充電式除電 5-9 適切な使用方法 6.静電気の管理
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。