詳細な解析による耐震性能評価。制振設計で証明されたSNAPの実力!
振動解析「SNAP」の利用事例をご紹介いたします。 株式会社山下設計様は、日本で初めての超高層建物である霞が関ビルを手掛けた日本有数の総合設計事務所です。最近、官庁施設、民間施設の設計を受託するためには、構造計画を重視した提案が求められており、病院建築では免震構造設計、事務所建築では制振構造が当たり前になっています。複雑な構造物の解析を行うために、立体モデルによる応答解析の必要性が増えてきていました。 法改正の影響や、解析技術の向上への対応等により、自社プログラムの維持管理が難しくなったために、市販プログラムの導入を行うことになり、その一つの選択肢として「SNAP」を導入しました。採用事例が今のところ少ないために、SNAPでモデルを作成する際に、入力データの確認、計算結果等について、データの検証をしながらの作業を行いますが、疑問点がある度に、サポートに質問しました。サポート担当者がプログラムの中身を熟知しているので、迅速かつ丁寧な回答が得られました。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【導入経緯】 ○複雑な構造物の解析を行うために、立体モデルによる応答解析の必要性が 増えてきた ○法改正の影響や、解析技術の向上への対応等により、自社プログラムの 維持管理が難しくなった →市販プログラムの導入を行うことになり、その一つの選択肢としてSNAPを導入 ○SNAPでモデルを作成する際に、入力データの確認、計算結果等について、 データの検証をしながらの作業実施 ○疑問点がある度に、サポートに質問 →サポート担当者がプログラムの中身を熟知しているので、迅速かつ丁寧な 回答が得られた 【SNAPによる制震設計例】 ○地下2階地上17階建の鉄骨構造 ○SNAP Ver.5から床の入力も可能となった →節点の質量、初期荷重、剛域、危険断面位置等の自動計算が可能に ○部材モデルを採用 →一旦モデルを作成してしまえば、パラメトリックスタディが簡単にでる ○部材ごとの応答塑性率も表示される →層としての安全性のみならず、部材レベルの安全性を確認できる ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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構造システム・グループは建築産業界の情報化を支援することを目的とし、専門分野別の3つの会社から構成されています。 建築の意匠設計・計画・環境をあつかう(株)建築ピボット、建築構造に特化した(株)構造システム、建物の保全・運用のシステム開発を行う (株)FMシステムです。