スズコバルト・クローム色合金めっき『ピロアロイSC プロセス』のご紹介になります。
クロームめっきはその、色調と耐食性でさまざまな業界で採用されています。 ここに紹介するピロアロイSC プロセスは、工程中と皮膜に有害物質を含まない環境に対応した表面処理です。 クロームめっきと異なり、バレルで処理が可能で、ネジなどの小物をめっきすることが可能です。 近年、環境問題から、クロームめっきが工程中に六価クロムを使用することが問題視されることも出てきましたが、当製品は非常に取り扱い易い商品となっております。 ●その他詳細は、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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基本情報
【特徴】 ●RoHS 対象物質やPFOS 類など有害物質や規制対象物質を含まず、かつノンクロムです。 ●耐蝕性に優れています。とくに、酸に対してはクロームめっきより優れています。 ●高級感があり、装飾品や什器のネジやボルトに最適です。 ●つき廻りが極めて良いため,複雑な形状でも無めっきにならず、良好な外観が得られます。 ●はんだ付け性も良好です。 ●その他詳細は、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
弊社では、バレルめっきでは小ねじ、キャップスクリュー、プレス、挽物類他を鍍金させていただいており、 ラックでは、配電用銅板、プレス・工作部品他の鍍金をさせていただいております。
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めっき業界では、環境問題に対し、古くから積極的に取り組んできましたが、弊社では、環境と安全に配慮し、昭和48年よりノンシアン化を実施しています。 また、平成19年8月に竣工した大田工場では、さらに顧客満足の向上と環境に配慮し、RoHS指令対応やグリーン調達等に対応するため、六価クロムの使用も“ゼロ”にし、環境にやさしい工場としまし、3価クロメートやノンクロムの加工を実施しています。 昭和21年10月 東京都目黒区上目黒にて合資会社都南大村鍍金工業所創業 昭和27年1月 株式会社都南鍍金工業所に組織変更 昭和40年4月 第二工場開設(目黒区上目黒2−45−12) 昭和44年4月 第三工場開設(目黒区上目黒4−5−1) 平成3年3月 第三工場を第ニ工場へ併合 平成3年6月 株式会社都南ビーピーと社名変更と共に、本社を現在地に移転 平成17年9月 大村めっき工場(ラック専門)開設 平成19年8月 第二工場閉鎖、大田工場(バレル専門)開設