【世界No.1の実績】イムノクロマト法試薬の生産用オートラミネーター
イムノクロマト法試薬の生産では、メンブレンを始めとする各部材をバッキングシートと呼ばれる台紙に貼り付けるラミネーション工程があります。この工程は煩雑なうえ、ラミネーションの誤差が性能に悪影響を与える場合があります。 LM9000は、RR120自動分注プラットフォームなどで作製したロール状の部材から、このラミネーション工程を連続で正確に行うために設計された専用プラットフォームです。 『特徴』 ◆多様な条件に対応 →モジュール式の為、部材の追加や変更に容易に対応できます。 →用途に合わせてラミネートモジュールの種類と数を選択・搭載できます。 →ラミネーション後は巻き取り、カード裁断を選択できます。 →工程に合わせてカスタム構成可能です。 ◆工数削減 →複数の工程を1台で行えるため、オペレーター1人で作業可能です。 ◆簡易な操作性 →ハンディターミナルにより簡易に操作可能です。 ◆歴史と実績 →20年以上改良を重ねて円熟したシステムをご提供します。 →イムノクロマト法試薬の開発・生産用分注機としては世界NO.1の実績です。
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基本情報
■バッキングシートの供給形態に合わせてロール用とカード用の2タイプをラインナップ ■ハンディーターミナルによる簡単な操作 ■高スループットで大規模生産に対応 ■複数の工程をオペレーター1人で行えるため工数削減が可能です ■お客様の工程に合わせたカスタム構成も可能です
価格情報
構成によって価格が変わります。 詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。
価格帯
5000万円 ~ 1億円
納期
※弊社までお問い合わせ下さい。
用途/実績例
イムノクロマト法試薬の作製では、メンブレンを始めとする各部材をバッキングシートと呼ばれる台紙に貼り付けるラミネーション工程があります。 LM9000は、RR120自動分注プラットフォームなどで作製したロール状の部材から、このラミネーション工程を連続で正確に行うために設計された専用プラットフォームです。
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弊社は米国BioDot 社の日本法人であるバイオドットジャパン株式会社として2012年2月に設立し、各種診断用試薬の開発および生産用機器を供給して参りました。 BioDot社は1994年米国カリフォルニア州アーバイン市に設立されたベンチャー企業です。同社が自社開発した非接触式微量分注システム(特許)は、特にイムノクロマト法試薬や酵素センサー試薬の開発・生産用システムのデファクト・スタンダードとして、世界各国で幅広くご使用頂いております。また同社はその周辺装置も次々に製品化し、現在これらの分野において欠かせない支援装置となっています。 しかしながら今後ますます重要性を増す臨床検査技術の発展のためには、BioDot社製品のみならず国内外の原材料・情報・サービスを幅広く提供することが必要と考え、2015年12月に株式会社フォーディクスとして生まれ変わりました。 臨床検査で培われた診断用試薬の技術は食品検査や環境検査等にも応用されており、医療分野以外でも私たちの生活を支えています。弊社はこれらを研究・開発・製品化する皆様をサポートする企業として、信頼いただける存在になるよう努力してまいります。