真空制御用減圧弁。バキュームレギュレーター。高精密！高感度！
ロトルクフェアチャイルド社製、真空制御用レギュレータは極めて高い感度特性を持ち、大気圧近辺の浅い真空域から最大-736kPaまで制御が可能。 ★製品シリーズはモデル16及び大流量型モデル1600Aからなります。 ★何れも繰返し特性に優れ、安定した制御を保証します。 ！詳しくはお問い合わせ頂くか、カタログをダウンロードください！
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
■製品は複ダイアフラム式構造で、適正な面積と柔軟な素材により感度特性は31Pa～127Paと超高感度です。 ■当製品は分析装置サンプルガス導入系制御、搬送系制御や各種試験装置、半導体製造装置及びタイヤ工場における加硫機制御等様々な用例にご利用頂いております。 ■使用方法は二種ございます。 a) 一つは真空容器の外側に配管し、大気若しくは正圧を真空側に送出する方法。 b) 真空容器と真空ポンプ間のバイパス系に取付ける方法があります。 また他の配管方法では、用例により正圧・負圧の両域に渡る制御を要する場合にも当製品は対応する事が可能です。 ！詳しくはお問い合わせ頂くか、カタログをダウンロードください！
価格情報
お気軽にお問合せ下さい
納期
~ 1ヶ月
※モデル16は通常在庫品です。
用途／実績例
★分析装置のサンプルガス導入系を初め各種試験装置への採用が多くあり、最近は大気圧近辺の浅い真空制御を安定且つ良好な繰返し性が要求される用例にも継続して利用頂いております。 ★本来、当製品は計装系の清浄な環境での使用を前提としておりましたが、実用例としてタイヤ工場における厳しい環境の加硫機制御用として拡大利用されております。
詳細情報
-
正負圧両用レギュレータ モデル16及び1600Aシリーズは真空並びに正圧設定を行うことのできる両用型です。真空も正圧の何れも高感度特性により精密制御を行う事ができ、配管接続口の選択によりそれぞれの用例に対応します。 Fig2は真空専用接続方法で、応答性や排気速度は真空ポンプの能力にのみ関連します。この接続により迅速な設定を行う事が可能です。 Fig3は正負圧両用設定時の配管です。
ラインアップ（4）
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| Model 16 | 高感度真空レギュレータ。設定範囲は真空から最大1MPaまで。流量は真空制御時70l/分ANR最大、正圧制御時1100l/分ANR最大。 |
| Model 17 | 真空域専用レギュレーターです。設定範囲は0~ -102kPa、真空源の変動の影響はわずかに0.1%以下と極めて安定性が高い製品です。 |
| Model 18 | 真空リリーフ弁です。設定範囲は0~―14kPa、0~-70kPa、0~-100kPaの三種あり、設定感度は32Pa以下です。 |
| Model 1600A | 高感度(254Pa)で大流量型(800l/分ANR)の真空レギュレータです。 |
カタログ（11）
カタログをまとめてダウンロード
この製品に関するニュース（7）
企業情報
１９６６年に創業以来、国内の石油化学、タイヤ、自動車、工作機械、医療機器、ポンプ、分析装置、試験機及び官・民を問わず航空宇宙関連の顧客に数多くの製品供給を重ねております。 取扱い製品の多くは米国製ですが、国内メーカーに優る性能と特色を持つ製品の提供を目指し、近年は優秀な欧州製品の提供にも努めております。 輸入商社ではありますが、ISO14001及びISO9001認証と共に各メーカー製品の検査と修理に関しましても国内作業の実践を基本としております。 ！！Facebookページも開設しました。ご確認ください！！ https://www.facebook.com/JapanControls/