ヨットレース「アメリカスカップ」で優勝したアリンギチームの船に光センシングを組込。弊社のシステムがレース中にモニタリングしました
ヨットレースで優勝したアリンギチームの船には光センシングが組まれ 、弊社のシステムがレース中にモニタリングを行なっておりました。 アリンギチームは自らのボートに光センシングを実用することに成功しました。 光センシングシステムを通じて得られるデータは、貴重な設計検証・性能開発を 可能にし、かつレース中にリアルタイム監視できます。 Team Alinghi(アリンギチーム)は2003年に開催されたヨットレース 第31回アメリカスカップで優勝し、ヨーロッパチームとしては1851年以来の 優勝となりました。 第32回アメリカスカップではわずか1秒差で優勝するというドラマチックな レースを制し、第33回では大型船で防衛に挑みましたが、BMWオラクル レーシングに敗れ、王者の座を明け渡しました。 その他詳細は、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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基本情報
【概要】 ○レース&セイリング中におけるボートの構造に関わる重要な構成部のモニタリング →自らのボートに光センシングを実用し成功 →計測器とFBGセンサーはセーリング(帆走演習)ですでに5年以上使用 【センサ】 ○センサーは埋め込みタイプや接着タイプを採用 ○組込み&実装はアリンギチーム自身で行う 【アプリケーション】 ○マストの歪み ○マストの捻れ、曲がり ○舵への負荷と歪み ○CFRP索具への負荷 ○船体の歪み ○帆の形状 ●その他詳細は、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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企業情報
雷サージの問題でお困りではありませんか? 光ファイバセンサは絶縁体ですのでサージ電流で壊れることはありません。 電磁ノイズ対策でお悩みではありませんか? 光ファイバセンサは電磁ノイズの影響を一切受けません。 防爆、非引火性を求められてませんか? 光ファイバセンサは電気を使用しないので防爆認定は必要ありません(対象外です)。 複雑な配線でお悩みではありませんか? 光ファイバセンサは一本のファイバ上に複数のセンサを構成することができます。 当社は光ファイバセンサの1つであるFBG(ファイバーブラッググレーティング)と通信技術であるWDM (波長分割多重伝送)を用いた光センシングシステム(測定器、センサー、ソフトウエア)による多点の計測ソリューションを提案しております。