地滑り・雪崩など崩落の危険のある斜面や構造物の施工管理に
Temposonics RFシリーズは、フレキシブルロッド(ケーブル状)のリニアスケール。可動部は磁石のみでケーブルが必要ないため、メンテナンス費用が削減できます。限られた取り付けスペースでの使用に適しており、最大20m、同時に最大30箇所の位置を計測できます。多様なインターフェースに対応し、バス接続も可能です。
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基本情報
【特長】 1. 計測範囲:最大20m 2. フレキシブルロッド:曲線の計測が可能 3. 直線性 0.02%F.S. 4. 繰り返し精度 0.0025mm 5. 同時に最大30か所の位置を計測 6. 多様なインターフェースに対応: アナログ、SSI、CANbus、Profibus、EtherCAT 7. 防水オプションあり 8. 非接触計測
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用途/実績例
スリッターの位置決め、水門の角度計測、橋梁の歪み計測、ビルや、歴史的建造物の歪みや傾き計測、クラックモニタリング、トンネルの長期間、または短時間の構造変化計測、法面防護工の安全管理、盛り土施工管理、地滑り・雪崩など崩落の危険のある斜面や、構造物の施工現場にも有効。
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Temposonicsは1970年初めに位置計測に磁歪効果(ウィーデマン効果)を使い、今までインクリメンタルが主流だった位置計測に非接触かつ高精度で安価な非接触アブソリュートセンサ方式を市場に投入しました。 磁歪センサのリーディングカンパニーとして、産業界のニーズに応える為、位置センサ・ポジションセンサとしての精度向上、研究開発、品質向上に取り組んでおり、これからもロータリーエンコーダ・リニアエンコーダ・ポテンショメータに代わるリニアセンサとして、油圧、空圧、水圧だけでなく、射出成形、溶接、印刷、繊維、建設機械、風力発電、金属加工等の産業界、地滑りセンサ、橋梁センサ等の災害防止センサ向けに採用されております。 Temposonicsは、今後益々の発展を続け、産業向けセンサのリーディングカンパニーとして皆様のお役に立てるように、日夜努力してまいります。