大手メーカーとの取引実績あり。設立16年。中国市場での経験を活かし、品質技術を提供します。
■抜取り検査 世界的な検査基準であるANSI/ASQC Z1.4(旧MIL STD 105E)による抜取り検査です。顧客の要求する品質水準(AQL値)に対応する抜取り数を決め、そのサンプルに含まれる不良数によりその製品の合否を決めます。 ■全数検査 AQL、抜取り検査では不良品をゼロにすることはできません。どうしても不良品発生率を低くしたい場合は、全数検査になります。全数検査で良品だけ出荷します。
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基本情報
■抜取り検査 ・出荷する数量に対する抜取り数は、3%~10%くらいです。検査にかかる時間と費用が全数検査するより格段低くなります。 ・抜取り検査では検査する数量が少ない分だけ、検査結果に対するリスクがあります。そのため抜取る数量を増やすことで、そのリスクを低くすることができます。 ・よい製品を生産することにより、検査の基準がゆるくなる、きびしさ調整を設けており、生産者側に品質向上を促す手法も組み込まれています。 ■全数検査 ・全数検査をすることにより時間と費用がかかります。概観検査で選別できるような商品ですと、100%近い良品率が期待できます。ただし、電気回路、配線などを含む製品にはお勧めできません。内部配線などは、作業不良により検査後に不良の原因になることがあるからです。 ・全数検査では、その初期の結果から出荷できる数量は予測計算できます。出荷することが急務な場合には、抜取り検査より確実です。
価格帯
納期
用途/実績例
1.家電製品 小型冷蔵庫/電気炊飯器/バキュームクリーナー/電気トースター/スチームアイロン/カーボンヒーター/ハロゲンヒーター 2.オーディオ製品 ポータブルCDラジオカセット/カーステレオ/ポータブルCDプレーヤー/MP3プレーヤー/レコードプレーヤー/TV 34インチカラーTV/マイクロコンポ/クロックラジオ/CDチェンジャーコンポ/サブウーファーアンプ 3.デジタルカメラ 1.30MP-4.00MP 4.計測器、システムジェネレーター 100MHzオシロスコープ/テスター 5.健康商品 家庭用血圧計/体重計/温湿度計 6.玩具 木製おもちゃ/各種玩具/電動スクーター 7.IT関連商品 携帯電話用アクセサリー/ハンドフリーセット 8.セキュリティー 防犯ブザー/防犯CCDカメラ 9.一般雑貨 など
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ANSI/ASQC Z1.4の基準に基づき生産工場に検査員を派遣しての計数抜取検査を主な業務としております。お客様に代わって製品が仕様どおりになっているかを確認します。抜取検査に依って不良の傾向や特性などが分かり品質向上に繋がります。また、出荷許可の判断材料として重宝されています。