VCUの生体工学部で、実践的な教育環境の実現に貢献しています。
バージニア・コモンウェルス大学(VCU:Virginia Commonwealth University)生体工学研究所では現在、荷重容量10kNのMTS電気機械式試験システムが8機稼動しており、柔軟かつ直感的なユーザーインターフェースを備えたMTS TestWorksアプリケーションソフトウェアが試験のデザイン、実践に活用されています。さらに、それぞれの試験装置にMTSのウェッジ機構グリップと軸伸び計、カスタム設計されたクランプと試験台が設置されています。同校では研究所での実習を通じて、引張り/圧縮、曲げなど、あらゆる負荷シーケンスを想定し、さまざまな組織や工学材料に対する試験をデザインして実際に行うことができ、ソフトウェアやロード フレーム、アクセサリーの機能に親しむことができます。お客様によると、MTS試験装置は実践的かつ有意義な学習環境を実現するという生体工学研究所の当初の目標を達成する上で、非常に重要な役割を果たしているといいます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【事例紹介】 ○導入システム:荷重容量10kNのMTS電気機械式試験システムが8機稼動 →MTS TestWorksアプリケーションソフトウェアを試験のデザイン、実践に活用 ○導入背景 →操作に気を取られることなく試験技術に集中してもらうためには、直感的な 操作性を持った装置が必要だった →電気機械式ロードフレームに候補を絞ったところ、ニーズに一番合った システムがMTSだった ○導入後成果 →MTS試験装置は実践的かつ有意義な学習環境を実現するという生体工学 研究所の当初の目標を達成する上で、非常に重要な役割を果たしている ○お客様のメリット →実習のおかげで、ほとんどの学生が講義の内容を具体的に理解できるようになった →普段の取り組みでも、材料の挙動と機械的試験の全体像をしっかりと捉えている →ここ数年、MTSを利用してきたが、装置のクオリティはもちろんサービスにも 非常に満足している ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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エムティエスジャパン株式会社は、各種試験装置に関するエンジニアリング会社である米国MTS Systems Corporationの日本法人です。40年余にわたり日本のユーザへエンジニアリング・コンサルティング・サービスをご提供するとともに、地震のシミュレーション・システム、自動車の耐久試験システム、航空機の疲労試験装置ならびに各種材料試験装置などを、我が国の公的機関、大学及び民間企業に納入してまいりました。これらはすべて、そのシステムの安全性を追及するためのものであり、「物を造る」場合に欠かすことのできない非常に重要な役割を担うシステムです。 1972年6月に米国MTS Systems Corporationの50%の出資により、エムティエスジャパン株式会社が設立されました。1975年5月に同社の全額出資の子会社となり、1981年には名古屋支店(現、西日本支社)を設立し、販売/サポート体制を強化し現在に至っております。 MTSとの協調により、設計の最適化と生産性の改善、お客様の製品の市場投入期間の短縮を実現します。