機器の精度と試験データの完全性を極めて高水準に保つことに寄与しています
ジョージ・E・ブラウン Jr. 地震エンジニアリングシミュレーションネットワーク(NEES)は、ユーザ要求主導のサイバーインフラであるNEEShubを通じ、全米の14の地震研究施設をつなぎ業務を行っています。このNEESの主な課題には、加盟機関の現場で使用されるメカニカル試験およびシミュレーション試験システムの効率的な保守および運用方法があります。効率的な定期保守および試験システムのキャリブレーションは、試験の精度と試験システムの稼働率を常に高水準に保つのに不可欠です。2005年にMTSは、耐震試験とシミュレーションにMTSの技術を採用している加盟機関向けに、包括的な支援計画を立ち上げました。MTS Hydraulixプログラムでは、重大で費用のかさむ機械的な問題が将来起きないようにする手段として、試験システムの油圧作動油の汚れ具合を定期的に監視しています。MTSの認定キャリブレーションおよび調整サービスは、機器の精度と試験データの完全性を極めて高水準に保つことに寄与しています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【事例紹介】 ○導入システム:MTS Hydaraulixプログラム ○導入背景 →9つのNEES加盟施設でMTSシステムを使用しており、これらの施設ではMTS 差配の下で保守を行い、同じサービスを望んでいるネットワークの他の施設に 拡張するのが論理的な選択であると思われた ○お客様のメリット →MTS保守により、NEEScommでいくつかの改善があった →投資収益率および装置稼働率の数値は大幅に改善 →予期せぬダウンタイムは着実に減少 →MTSと保守契約を結んでいる施設や装置を使用する研究者からは、前向きの フィードバックしか耳にしない →MTSの方々の対応も非常に早く、いつもこちらの言うことに耳を傾けてくれる →MTSとのパートナーシップは、これまでの成功の礎だと考えている →MTS は機器とソフトウェアの両面で非常に頼りになっている →将来ハイブリッドシミュレーションを実現するに当たっても我々にとって助けになる存在 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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エムティエスジャパン株式会社は、各種試験装置に関するエンジニアリング会社である米国MTS Systems Corporationの日本法人です。40年余にわたり日本のユーザへエンジニアリング・コンサルティング・サービスをご提供するとともに、地震のシミュレーション・システム、自動車の耐久試験システム、航空機の疲労試験装置ならびに各種材料試験装置などを、我が国の公的機関、大学及び民間企業に納入してまいりました。これらはすべて、そのシステムの安全性を追及するためのものであり、「物を造る」場合に欠かすことのできない非常に重要な役割を担うシステムです。 1972年6月に米国MTS Systems Corporationの50%の出資により、エムティエスジャパン株式会社が設立されました。1975年5月に同社の全額出資の子会社となり、1981年には名古屋支店(現、西日本支社)を設立し、販売/サポート体制を強化し現在に至っております。 MTSとの協調により、設計の最適化と生産性の改善、お客様の製品の市場投入期間の短縮を実現します。