複数の光硬化反応を組み合わせるポイントとは?光と熱の組み合わせ方法!光が届かない部分の硬化方法とは?
ハイブリッドUV 硬化は複数の光硬化から成り立つとし、デュアルUV 硬化は光と熱との組み合わせから成ると定義したうえで、目にとまった文献を分類整理することにした。したがって、第7 章と第8 章が本来の趣旨に沿っている。本書の前半はこの2 つの章の準備といった内容であり、2つの章の中で、たびたび引用される。一方、後半の3つの章は、筆者の個人的な関心がベースであり、あまりなじみがない分野かと思うが、デュアルUV 硬化の新しい試みだと位置づけられよう。そこにはUV 硬化技術に熱エネルギーをさりげなく取り込みたいという思いがある。UV 硬化とはいえ、硬化自体は熱的な化学反応を利用しているのだ、という認識があるからである。
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基本情報
第1章 UV硬化―総論 第2章 UV硬化の基礎 第3章 光酸発生反応とその利用 第4章 光塩基発生反応 第5章 ラジカル重合系UV硬化 第6章 カチオン光硬化およびアニオン光硬化系 第7章 ハイブリッドUV硬化 第8章 デュアルUV硬化 第9章 フロンタル光重合と自発的なUV硬化 第10章 酸増殖反応を組み込むデュアル型光反応材料 第11章 塩基増殖反応とデュアルUV硬化
価格情報
52500
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
UV硬化といわれる技術領域はあまりに広い。基盤技術として、その応用範囲は質、量ともに増加の一途である。その中で、ハイブリッドUV 硬化あるいはデュアルUV 硬化という言葉に触れることがある。本書はこれらを独自の視点から概観し、UV 硬化および材料のさらなる展開に資することを意図している。
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