見えないリスクを目に見える安心に。 グランドシアは掘削することなく地中の埋設物を見通し、事故を未然に防ぎます。
グランドシアは、【瞬発力】【機動力】【探査力】を軸に作られた探査機です。 【瞬発力】 ●組立やセッティングの準備作業がいらない。 ●タイムロスなくすぐに使える 【機動力】 ●扱いやすく取り回しのよい前後の重量バランス ●測定中でも、コントロールPCを本体から取り外して使用可能(無線LANによる接続) 【探査力】 ●画像が鮮明なチャープ方式 ●多彩な処理機能による見やすい画像
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基本情報
埋設管の経路が正しいかの確認、また図面にない不明管がないかを確認します。 ■道路や敷地の掘削工事の前に、探査 ■駅ホームの掘削工事の前に、探査 ■掘削工事による損傷事故を未然に防ぐために、探査 [地中レーダは反射波によって地下の埋設物や空洞、水などを検知します] 地中レーダは、地中に向けて電磁波を発信します。 土の中に金属管や樹脂管、空洞や水があると、はね返ってくる反射波によってそれがわかります。 さらに、測定した反射波のデータを信号処理することによって、 より鮮明に地中の様子がわかる画像を得られます 【探査の流れ】 1.事前情報の収集 電気・ガス・水道管など、現地に埋設されている配管の所有者から図面を入手。 2.現地情報の収集 現地のマンホールや排水溝、側溝や街灯などから埋設管の様子を想定。 3.工事設計 収集した情報から埋設管の経路を予測して工事設計。 4.地中レーダによる探査 5.試掘・掘削工事
価格情報
御見積致します。お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
※納期はお問い合わせ下さい。
用途/実績例
『道路工事で、ガス管や水道管に穴をあけてしまった!』 『配管工事で、電線を切断してしまった!』 こうした事故を防ぐために、これまでは主に工事前の試掘が行われてきました。 しかし事前確認のための試掘で、誤って埋設管を傷つけてしまうこともあります。 地中レーダを使えば地面に穴を掘ることなく、より簡単に埋設管の位置を確認できます。 都市部では既存の埋設管が複雑に重なり合い、埋設図面などの資料だけでは 正確に地中の様子をつかめないことがあります。 こうした場所では特に、地中レーダを使って埋設管を確認しておくと安心です。 [用途] 道路や敷地の掘削工事の前に。 駅ホームの掘削工事の前に。 掘削工事による損傷事故を未然に防ぐために。
カタログ(3)
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高度成長期以降に集中的に整備された道路・トンネル・橋脚、鉄道や上下水道、港湾など社会インフラの多くは2030年頃に建設から50年以上経過する状況となり、社会インフラの老朽化が懸念されております。 また、少子高齢化に伴い日本の人口は減少局面を迎えており、労働力・担い手不足、財政状況の悪化という課題もあり、これからの社会インフラのあり方としてメンテナンスサイクルの構築が求められており、「点検」「診断」、「修繕」「更新」のニーズが高まっております。 計測技術サービスは、創業の1995年から培った「知識」、「経験」、「技術」をもとに、非破壊検査機器及び埋設物探査機の販売・修理校正をはじめ、装置やソフトウェアのカスタマイズ及び開発・レンタル、調査相談、講師派遣、セミナー開催などのサービスを提供し、社会インフラの発展と安心して暮らせる社会への貢献を目指しております。