ELの基材である無機蛍光体(ZnS・Cu)などの色変換専用蛍光顔料です
シンロイヒカラーFA-000シリーズは、ELの基材である無機蛍光体(ZnS・Cu)などのブルーグリーン、ブルーの発光を白色、もしくは任意の色に発光させるために設計された、色変換専用蛍光顔料です。光の三原色であるR・G・Bを3色混合すると白色になりますが、現状、R発光する高輝度蛍光体が発見されておりません。有機蛍光顔料(FA-001,FA-007)を使用する事により、白色発光の無機ELパネルの作成が可能となります。また、有機蛍光顔料はその特性から非常に純度が高く、なおかつ透明性に長けているため、無機蛍光体の発光輝度を阻害しません。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○FA-001,FA-007使用で、白色発光の無機ELパネルの作成が可能に ○有機蛍光顔料はその特性から非常に純度が高く、なおかつ透明性に長けている →無機蛍光体の発光輝度を阻害しない ○カラーバリエーション →Red Orange、Lemon Yellow、Orange Yellow、Cerise ○平均粒径:3.5~5.0μm ○製品形態:粉体顔料/1kg ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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昭和33年から34年にかけて、大日本塗料株式会社が当時同社の大船工場を分離独立させ、 最初の子会社を設立する構想が持ち上がり、新会社の社名について同社の総務部門が検討提案、 まず新会社の主要製品の「蛍光」関連文書を英文で捜し出した。蛍光(Fluorescence)、蛍光塗料(Fluorescence Paint)、蛍光体(Luminous body)、夜光塗料(Luminous Paint)などがあり、これをドイツ語にすると蛍光体(Leuchte)、夜光塗料 (Die Leuchtfarbe)であることがわかった。 そこで、創設者であり初代社長の根岸信氏の「信・ シン」を冠とし、ドイツ語の「Leuchte・ロイヒテ」を造語合成し「SIN+LEUCHTE」 その音読みを「シンロイヒ」としスペルを「SINLOIHI」としたものです。