主にオレフィン系樹脂等の着色を目的とした球状粒子蛍光顔料です。
シンロイヒカラーFX-300シリーズは、主にオレフィン系樹脂等の着色を目的とした球状粒子蛍光顔料です。耐熱性、耐溶剤性、マイグレーション(染料移行性)に優れていますので、塗料、インキ、コーティング等といった広範囲の用途に使用する事が可能です。粒子径が球状で均一なので分散性が良く、樹脂着色成型時の金型汚染の原因となるプレートアウトがなく、色替えが容易に行えます。 加工時のホルムアルデヒドの発生がほとんどありません。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○主にオレフィン系樹脂等の着色を目的とした球状粒子蛍光顔料 ○粒子径が球状で均一なので分散性が良い ○樹脂着色成型時の金型汚染の原因となるプレートアウトがない ○色替えが容易に行える ○加工時のホルムアルデヒドの発生がほとんどない ○耐熱性、耐溶剤性、耐酸性、耐アルカリ性、耐薬品性に優れている ○染料の色移行(マイグレーション)がない →樹脂、塗料、印刷インキ等の製品にした場合 【品質特性】 ○平均粒径:3±1μm ○軟化点:なし ○耐熱性:280℃ ○耐溶剤性:全ての有機溶剤に不溶 【FX-300 カラーバリエーション】 ○FX-301 Red Orange ○FX-303 Red ○FX-304 Orange ○FX-305 Lemon Yellow ○FX-306 Orange Yellow ○FX-307 Pink ○FX-327 Magenta ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○塗料、インキ、コーティング等といった広範囲の用途に使用する事が可能 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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昭和33年から34年にかけて、大日本塗料株式会社が当時同社の大船工場を分離独立させ、 最初の子会社を設立する構想が持ち上がり、新会社の社名について同社の総務部門が検討提案、 まず新会社の主要製品の「蛍光」関連文書を英文で捜し出した。蛍光(Fluorescence)、蛍光塗料(Fluorescence Paint)、蛍光体(Luminous body)、夜光塗料(Luminous Paint)などがあり、これをドイツ語にすると蛍光体(Leuchte)、夜光塗料 (Die Leuchtfarbe)であることがわかった。 そこで、創設者であり初代社長の根岸信氏の「信・ シン」を冠とし、ドイツ語の「Leuchte・ロイヒテ」を造語合成し「SIN+LEUCHTE」 その音読みを「シンロイヒ」としスペルを「SINLOIHI」としたものです。