塗料やインキ中の溶剤に溶解させて使用する蛍光顔料です。
シンロイヒカラーFMシリーズは、一般の有機顔料と異なり、塗料やインキ中の溶剤に溶解させて使用する蛍光顔料です。染料インキのような透明カラークリヤー塗料として使用されます。他のシンロイヒカラーシリーズは微粉末状の顔料粒子になっておりますが、FMシリーズは数mmのチップ状顔料です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○塗料やインキ中の溶剤に溶解させて使用する蛍光顔料 ○染料インキのような透明カラークリヤー塗料として使用 ○FMシリーズは数mmのチップ状顔料 【共通特性】 ○粒子形状:最大4mmの不定形チップ状 ○色相:鮮明で透明性に富む(溶剤溶解時) ○溶剤に対する溶解性 →可溶:セロソルブ類、ケトン類 →難溶:エステル類、芳香族炭化水素、 アルコール類(但しベンジンアルコールのみ易溶) →不溶:脂肪族炭化水素類、グリコール類(一部可溶なものあり) 混合溶剤に対しては組合せにより溶解する 【カラーバリエーション】 ○FM-11 Red Orange ○FM-12 Green ○FM-13/103 Red ○FM-14/34 Orange ○FM-15/105 Lemon Yellow ○FM-35 Yellow ○FM-16 Orange Yellow ○FM-17/107 Pink ○FM-27 Magenta ○FM-47 Purple ○FM-109 White ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○塗料:蛍光カラークリヤタイプ塗料(コーティング・刷色) →アルミ・プラスチック・ホビー用 ○印刷:蛍光カラークリヤタイプインキ(グラビア・シルクスクリーン) →アルミ・プラスチック用 ○文具:油性蛍光マーカー・蛍光ボールペン等のインキ用 ○金銀糸用 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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昭和33年から34年にかけて、大日本塗料株式会社が当時同社の大船工場を分離独立させ、 最初の子会社を設立する構想が持ち上がり、新会社の社名について同社の総務部門が検討提案、 まず新会社の主要製品の「蛍光」関連文書を英文で捜し出した。蛍光(Fluorescence)、蛍光塗料(Fluorescence Paint)、蛍光体(Luminous body)、夜光塗料(Luminous Paint)などがあり、これをドイツ語にすると蛍光体(Leuchte)、夜光塗料 (Die Leuchtfarbe)であることがわかった。 そこで、創設者であり初代社長の根岸信氏の「信・ シン」を冠とし、ドイツ語の「Leuchte・ロイヒテ」を造語合成し「SIN+LEUCHTE」 その音読みを「シンロイヒ」としスペルを「SINLOIHI」としたものです。