微粒子と優れた耐光性を特徴とする水性カラーベースです。
シンロイヒカラー SW-100シリーズは、従来の捺染用蛍光カラーベースの域を脱して、微粒子と優れた耐光性を特徴とする水性カラーベースです。ロール捺染、スクリーン捺染、浸染等の広い分野に使用することができます。蛍光顔料の担体となる合成樹脂はホルムアルデヒド縮合系のものが一般的ですが、SWシリーズは、それらのものと全く異なる樹脂組成を用いておりますので、ベーキング等の高温時におけるホルマリン臭、ホルマリン発生に起因する問題がなく安全性に優れています。また、従来の捺染用蛍光カラーベースと比較して、非常に優れた耐光性を有しています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○安全性 →樹脂組成を用い、ベーキング等の高温時におけるホルマリン臭、 ホルマリン発生に起因する問題がない ○耐光性 →従来の捺染用蛍光カラーベースと比較し非常に優れた耐光性 ○粒子径 →1.0μm以下の微粒子で顔料粒子に起因する紗の目詰まりがない →捺染性が良好 →均染性が良く洗濯等による顔料の脱線が少ない ○色彩 →従来の蛍光カラーベース以上の鮮明度を持つ →特に淡色での濃度と鮮明度が高い ○耐薬品性 →耐酸性、耐アルカリ性に優れている →従来のカラーベースにおいて問題の合った変色事故もない ○摘用布 →綿の他、T/C混、レーヨン、ポリエステルなどに堅牢度を示す ○状態は粘度の低いリキッドタイプ 【カラーバリエーション】 ○SW-111 Red Orange ○SW-112 Green ○SW-113 Red ○SW-114 Orange ○SW-115 Lemon Yellow ○SW-116 Orange Yellow ○SW-107 Cerise 他 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○ロール捺染、スクリーン捺染、浸染等の広い分野に使用可能 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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昭和33年から34年にかけて、大日本塗料株式会社が当時同社の大船工場を分離独立させ、 最初の子会社を設立する構想が持ち上がり、新会社の社名について同社の総務部門が検討提案、 まず新会社の主要製品の「蛍光」関連文書を英文で捜し出した。蛍光(Fluorescence)、蛍光塗料(Fluorescence Paint)、蛍光体(Luminous body)、夜光塗料(Luminous Paint)などがあり、これをドイツ語にすると蛍光体(Leuchte)、夜光塗料 (Die Leuchtfarbe)であることがわかった。 そこで、創設者であり初代社長の根岸信氏の「信・ シン」を冠とし、ドイツ語の「Leuchte・ロイヒテ」を造語合成し「SIN+LEUCHTE」 その音読みを「シンロイヒ」としスペルを「SINLOIHI」としたものです。