水性塗料・インキ等を用途として開発された新しいタイプの水分散型蛍光顔料
シンロイヒカラーベース SPシリーズは、主として水性塗料・インキ等を用途として開発された新しいタイプの水分散型蛍光顔料です。コート紙から段ボール、またプラスチック・ガラス等など殆どあらゆる素材に対し鮮やかに美しくコーティング、印刷等ができます。微粒子かつホルマリンを含みませんので幅広い用途に使用出来ます。 シンロイヒカラーベース SG-500シリーズは、水分散型顔料であり従来の水性カラーベースに較べ高濃度で、多目的に開発されたカラーベースです。特に染色、水性グラビヤ、フレキソ印刷等及びコーティングに抜群の適正を示します。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 [SP-10シリーズ] ○蛍光顔料分:約40%以上 ○平均粒子径:1μm前後 ○耐温水ブリード性:良好 ○バインダー適性:アクリル・酢ビ等のエマルション・水溶性樹脂との相溶性良 ○温度特性:一般的に10~30%使用(低・高濃度使用も差し支えなし) ○PH:2.0前後、アルカリ調整剤に対しても安定 ○粘度:B型粘度計にて25℃・50~100cps [SG-500シリーズ] ○蛍光顔料分:約60%以上 ○平均粒子径:1~5μm前後 ○耐温水ブリード性:良好 ○バインダー適性:アクリル・酢ビ等のエマルション・水溶性樹脂との相溶性良 ○耐洗濯性:良好 ○色相と濃度:色彩鮮明・高濃度 【カラーバリエーション】 ○SG-501 Red Orange ○SP-13/SG-503 Red ○SP-14/SG-504 Orange ○SP-15/SG-505 Lemon Yellow ○SP-16 Orange Yellow ○SP-17/SG-517 Pink 他 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 [SP-10シリーズ] ○紙コーティング・紙内添用 ○水性塗料・水性グラビヤインキ・水性フレキソインキ ○水性ピグメントマーカー等・マーカーインキ ○プラスチック用塗料 [SG-500シリーズ] ○紙コーティング・紙内添用 ○水性塗料・水性グラビヤインキ・水性フレキソインキ ○捺染 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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昭和33年から34年にかけて、大日本塗料株式会社が当時同社の大船工場を分離独立させ、 最初の子会社を設立する構想が持ち上がり、新会社の社名について同社の総務部門が検討提案、 まず新会社の主要製品の「蛍光」関連文書を英文で捜し出した。蛍光(Fluorescence)、蛍光塗料(Fluorescence Paint)、蛍光体(Luminous body)、夜光塗料(Luminous Paint)などがあり、これをドイツ語にすると蛍光体(Leuchte)、夜光塗料 (Die Leuchtfarbe)であることがわかった。 そこで、創設者であり初代社長の根岸信氏の「信・ シン」を冠とし、ドイツ語の「Leuchte・ロイヒテ」を造語合成し「SIN+LEUCHTE」 その音読みを「シンロイヒ」としスペルを「SINLOIHI」としたものです。