タッチパネル(OGS)またはカバーガラス用3ヘッド同時試験可能なスチールウール耐摩耗試験機
タッチパネルの耐指紋コーティング技術を開発する当社が、自社使用の為に開発した耐摩耗試験装置。 3ヘッド同時試験が可能な為、薬液開発や量産工程での品質管理などの試験サイクルを大幅に短縮する事が可能です。 また、最大12㌅サイズのガラス基板まで試験出来る為、近年用途が急拡大しているタブレットPCやタッチパネル搭載PCなどのアプリケーション用にも最適です。 耐摩耗試験装置ユーザーの視点で開発した非常に使い勝手が良く、コストパフォーマンスに優れた装置です。
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基本情報
タッチパネル、カバーガラス関連の開発、製造に必須のスチールウール耐摩耗試験装置。3ヘッドタイプ。 対応基板サイズ:3㌅〜12㌅程度。 摩耗動作 :往復動作(ストローク/サイクル数設定可能) ストローク :タッチパネルにより設定可能 サイクル/分 :タッチパネルにより設定可能 ヘッド数 :3つ(同時または個別使用可能) 荷重 :500g / 1kg / 1.5kg / 2.0kg 可変 装置寸法 :700 x 400 x 500 ( mm ) * 変更になることがあります。 納期 :受注後3ヶ月以内
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
※3ヶ月以内
用途/実績例
タッチパネル、カバーガラス用耐指紋薄膜の摩耗試験用。
企業情報
株式会社API技研は、精密スプレーコーティング技術を核に、研究開発から量産まで幅広いニーズに応える装置メーカーです。 前組織の(株)アピロスより、2024年10月に分離独立しました。 スプレーコーターに関して長年の技術の積み重ねにより、独自の技術を確立しました。 当社のスプレーコーターは、ナノ〜ミクロンオーダーの均一膜形成を可能とし、従来のディスペンスやスピンコートでは困難だった高精度・高効率なプロセスを実現します。 • 独自ノズルと液制御技術による優れた均一性・再現性 • 平面から曲面まで対応できる柔軟なコーティング技術 • 社内ラボでの試験・評価による導入前サポート • カスタム設計対応による最適なソリューション提供 これらの強みを活かし、半導体、電子材料、光学膜、ファインケミカル分野など、幅広い先端産業で採用いただいています。 API技研はこれからも、塗布・成膜技術の可能性を拡張するパートナーとして、精密なものづくりを支えてまいります。