熱養生・機械加工不要で、第2次亀裂の発生リスクが殆どないクラック補修技術 LNS工法で使用されるネジと補強材の製品一覧です。
■□■溶接ではない全く新しい金属亀裂修理■□■ 設備の延命化に貢献 作業工程としてはドリル作業→タップ作業→特殊ネジ及び補強材(LOCK)挿入作業という工程であり、従来の溶接修理とは異なり設備の母材にダメージを与える熱を加えません。 結果的に短期間での修理が可能となり、精度や耐久力、低コストで設備延命化に繋がります。 「Cシリーズピン」は、シリンダーヘッド上部に発生した十字型亀裂(Crosswise Crack)やプラグ穴またはベアリング穴等から進展した亀裂に最適です。 「Lシリーズピン」は、ネジ穴サイズと根元のテーパーが特徴です。 「LOCK」は、亀裂を横切って強度を増加させるのに使用します。 その他詳細は、お問い合わせください。
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基本情報
【製品一覧(一部抜粋)】 ○Cピン →直径:4.19mm~15.24mm →材質:スチールまたはアルミニウム ○Lピン →直径:直径4.2mm~8.4mm →材質:スチールまたはアルミニウム ○LOCK →規格(H厚み×L長さ×W横幅):2×25×5mm~ 25×150×42mm ○Cシリーズタップ →いつもRoughing (C3 ,C4)タップを先に使用し、その次にFinishingタップを使い、そして非貫通穴の場合には最後にBottomingタップを使います。 ○Lシリーズタップ ○ピン用のドリルビット ○ロック用のドリルビット ●その他詳細は、お問い合わせください。
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企業情報
<全国対応いたします> (株)LNSJAPANは産業全般において (石油、化学、発電設備、船舶、重装備、自動車、製鉄等)機器及び金属構造物の亀裂や破損をMETAL STITCHING (金属縫合)工法を利用して整備、修理を行うエンジニアリング会社です。 現在、産業全般に使用されている重要な設備の大半は世界的景気の低迷により、新規設備投資に関しては厳しい状況下の中で、日本の産業全般でも金属補修に幅広く使われている溶接技術は、最近、熟練した職人の不足や未熟した溶接修理によって沢山の機器及び重要装備が深刻なダメージを受け、悪化している所も数少なくありません。 弊社は世界的な企業として跳躍と成長し続けている母体のアメリカLOCK-N-STITCH INCとは継続的な技術開発に力を入れており、日本で唯一の認定会社です。 従来の溶接修理で問題となっていた熱による変形、二次クラックを引き起こさない、それに工期短縮、低コストの修理で設備の延命化と高品質及び迅速な整備のため、万全を期することをお約束致します。 特に火を使用したくない現場での修理、工期が取れない修理には、LNSJAPANへご連絡下さい。