水琴窟の中にしたたり落ちる水の音。静けさの中に、その密やかな音が聞こえてくる侘び寂の世界を、是非ともお楽しみ下さい。
「水琴窟」とは・・・ 江戸時代に庭師が考案したといわれる水琴窟は、日本庭園の趣をより高めようとする技法であり、最高傑作の造園技術の最高傑作の一つです。 おもに茶室入り口の蹲踞(つくばい)や縁先に置かれた手水鉢の鉢前水門に造られました。その構造は、庭に小さな穴を開けた甕(かめ)を伏せて埋め、そこに手水鉢や蹲踞(つくばい)から溢れた水が滴となって、底に溜まった水面に落ち、甕(かめ)に反響するよう工夫した一種の発音装置です。 琴の音に似た音を響かせる事から、水琴窟と呼ばれるようになりました。 水琴窟は、明治から大正、昭和初期まで、全国各地で造られました。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
SKK水琴窟(すいきんくつ) SKK-3001 水琴窟(すいきんくつ)・甕(かめ) 約Ф520xH520 476,000円 SKK-3002 水琴窟(すいきんくつ)・皿(さら) 約Ф520xH80 108,000円
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
おもに茶室入り口の蹲踞(つくばい)や縁先に置かれた手水鉢の鉢前水門に造られました。その構造は、庭に小さな穴を開けた甕(かめ)を伏せて埋め、そこに手水鉢や蹲踞(つくばい)から溢れた水が滴となって、底に溜まった水面に落ち、甕(かめ)に反響するよう工夫した一種の発音装置です。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
銘木,銘竹,数寄屋建築など和風建築資材の専門。茶室材,茶道具,茶室金物など茶室関連商品も充実しております。また、竹フローリング,竹炭シート,竹垣,袖垣,竹窓,庭園用竹製品などの製造卸も営んでおります。琵琶湖特産すだれ,籐敷物などの自然(天然)素材商品も多数用意しております。