処理物のpHを中性付近で処理可能!複合汚染に対しても高い効果を発揮!
『アッシュワンFD-3』は、酸性~弱アルカリ性の土壌あるいは焼却汚泥など の中に含まれる有害物質(6価Cr、B、F、Se、As)を処理するための薬剤として 開発された有害物質不溶出化剤です。 鉄化合物及びマグネシウム化合物が豊富に含まれ、これらの成分が 化学反応を起こし、土壌や焼却汚泥中の有害物質を取り込み不溶出化。 また、6価クロムは鉄化合物の還元作用により無害な3価クロムに変わり処理 されます。 【特長】 ■ヒ素、セレンの不溶出化に高い効果を発揮 ■土壌環境基準値をクリアすることができる ■無機系の薬剤であり、二硫化炭素やアンモニアなどの有害物質の発生がない ■製品のpHは弱アルカリ性となっており、処理物のpHを中性付近で処理可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の特長】 ■これまで処理が難しかったホウ素、フッ素、セレン、ヒ素の複合汚染に対しても高い効果を発揮 ■処理が困難な有害物質を適度な水分と共に混合するだけで大変簡単に処理をすることができ、とても経済的 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ポーラーズ研究所は主に工場廃水や産業廃棄物中に含まれる有害重金属を無害化処理する薬剤の製造および販売を行っています。薬剤はアッシュワンシリーズとして、用途別に液体・粉体あるいは無機・有機すべてを品揃えています。 中でも、溶融炉飛灰用で無機粉体のアッシュワンMや一般焼却炉飛灰用で有機液体キレート剤のアッシュワンL-810などで多くの実績があります。 ポーラーズ研究所は環境に関連する研究開発によって、リサイクル(廃棄物の再資源化)や環境汚染問題解決に日々研鑚しています。 ポーラーズ研究所はイオン水・浄水などの飲料水はじめ生活必需品などの性能の検証試験や河川水・湖沼などの浄化商品などの検証試験も受託します。