★導電性高分子を使用したアルミ固体電解コンデンサ、高信頼性MLCCの開発はどこまで進んでいるのか?
てくのかわさき 5F 第5研修室【神奈川・川崎】平成25年3月21日(木) 11:00-16:00 第1部 (株)デンソー 電子技術3部 第4設計室 室長 神谷 有弘 氏 第2部 日本ケミコン(株) ご担当者 様 第3部 TDK(株) 顧問 工学博士 野村 武史 氏 http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=3186
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基本情報
【第1講 講演主旨】 車載電子部品としてのコンデンサは、エネルギー蓄積からノイズフィルターとしての重要な役割を持っています。車載製品の小型化要求の中で、実装技術と関連してそれぞれのコンデンサも様々な特性が求められています。信頼性を含めて解説いたします。 【第3講 講演主旨】 積層セラミックコンデンサは電子機器に多数使用される重要な素子であり、生産量は増え続けている。一方、技術的には小型化、大容量化のために薄層化、多層化が急速に進められている。今後、さらに薄層化、多層化を進めていくためには、誘電体、内部電極と共に、製造プロセスの重要性が増している。積層セラミックコンデンサが今後益々発展するために必要となる要素技術及び各種部材について、材料技術的視点から考察する。誘電体材料だけでなく、電極材料のあるべき姿、プロセス技術の革新について述べる予定である
価格情報
52500 ※3月7日を過ぎると【定価】1社2名につき55,650円(税込、テキスト費用を含む) となります
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
第1部 車載用電子部品・コンデンサにもとめられる特性と実装技術・信頼性 1.カーエレクトロニクスの概要 2.車載電子製品への要求 3.小型高密度実装技術と部品の小型化検討 3-1 小型化を実現する実装技術 3-2 セラミックコンデンサの特徴-他のコンデンサと比較して- 3-3 部品の小型化検討例 3-4 Pbフリー対応 3-5 スマートアクチュエータ 4.ECUの放熱設計とその他の評価 4-1 高放熱設計の考え方 4-2 高放熱基板と基板に求められる特性 4-3 車載製品の放熱設計事例 4-4 振動試験評価事例 4-5 回路から見たAl電解コンデンサへの要求 5. 将来動向 第2部 導電性高分子アルミ固体電解コンデンサの開発と今後の課題 第3部 積層セラミックコンデンサの最新技術動向と車載用途への展開 1.積層セラミックコンデンサの歴史 2.卑金属電極積層セラミックコンデンサ 3.BME-MLCCsの技術課題と解決策 4.BME-MLCCsの小型大容量化プロセス 5.ポストBME-MLCCs 6.超薄層化のためのチタン酸バリウム
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。