油圧ダンパーに内蔵可能なセンサ、免震ダンパーの状態を監視可能
重要な施設では、地震が発生した時に施設(ダンパー)の状態を昼夜を問わず即時に監視する必要があり、目視では不可能です。油圧シリンダに内蔵できるTemposonicsのセンサなら、高精度でリニアにダンパーの状態を瞬時に監視できます。また、ログを取ることにより、どれくらいの揺れがあったかをモニターすることもできます。
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基本情報
【特長】 1.高分解能 5μm 2.直線性 0.02% F.S. 3.繰り返し精度 0.001% F.S. 4.計測範囲 50-2500mm 5.出力: アナログ(2か所同時位置計測が可能)、スタート/ストップ、SSI、CANopen 6.保護構造 IP69K 7.耐衝撃 100G 8.耐振動 15G 9:頑丈なオールステンレスハウジング
価格情報
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納期
用途/実績例
ダンパーの状態監視
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Temposonicsは1970年初めに位置計測に磁歪効果(ウィーデマン効果)を使い、今までインクリメンタルが主流だった位置計測に非接触かつ高精度で安価な非接触アブソリュートセンサ方式を市場に投入しました。 磁歪センサのリーディングカンパニーとして、産業界のニーズに応える為、位置センサ・ポジションセンサとしての精度向上、研究開発、品質向上に取り組んでおり、これからもロータリーエンコーダ・リニアエンコーダ・ポテンショメータに代わるリニアセンサとして、油圧、空圧、水圧だけでなく、射出成形、溶接、印刷、繊維、建設機械、風力発電、金属加工等の産業界、地滑りセンサ、橋梁センサ等の災害防止センサ向けに採用されております。 Temposonicsは、今後益々の発展を続け、産業向けセンサのリーディングカンパニーとして皆様のお役に立てるように、日夜努力してまいります。