従来不可能とされてきたスラリー液の高圧下での連続送液や高粘度流体の高圧送液、高温の流体の送液など特殊な流体の送液も可能です。
ポンプヘッドをヒーターで加熱し、低温では固まってしまうガリウム等の送液が可能になります。加熱可能温度は流体に対応するプランジャーシールの種類にもよりますが、60℃~100℃まで可能です。基本的にはヘッド位置を前方に延長しヘッドの熱を駆動部や電気系まで及ばないようにするために、間に冷却フィン部を設定します。 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【主な特長】 ○ポンプヘッドを加熱することで、低温では固まってしまう流体の送液が可能 ○加熱可能温度は60℃~100℃まで可能 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。
価格情報
-
納期
用途/実績例
●詳しくはお問合せください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は2001年3月に理化学機器の開発設計・製造を主な業務として設立され、長年の間従事した理化学機器分野、 特に流体関係の装置の開発経験を生かした多くの特徴ある製品を開発してまいりました。 近年お客様の要求も多様化・細分化し、市販の装置では要求を満足できない特殊な装置をご希望されるケースも増加しつつあります。 大手分析機器メーカーでは生産台数などの採算が合わず手がつけられない装置も、小さな会社なりの小回りの良さを生かしてお客様のニーズに答えています。 お客様個々の特殊な装置を作り上げ、ご満足頂く為の最大のポイントはお客様との綿密なコミュニケーションに他なりません。 新規の仕様に対しては徹底的に話し合い、お客様とのすり合わせを十分に行って製品を作り上げます。 最終的にお客様にご満足頂ける製品を可能な限り短い時間で作り上げることに最大限の努力を払い続けます。