TGS2611を用いた都市ガス警報器用に調整済みのモジュールです。
NGM2611-E13は都市ガス警報器用に調整済みのモジュールであり、当社の温度・湿度がコントロールされた装置で警報点調整されています。本センサモジュールに採用されている当社製ガスセンサTGS2611-E00は、アルコールなどの干渉性ガスの影響を軽減するフィルターキャップ付いており、メタンガスに高い選択性を持っています。 信頼性の高い家庭用ガス警報器の製造において最も重要な工程の一つに、警報点の調整があります。警報点調整は、複雑で工数がかかる工程で、さらに高額の設備投資も必要となります。本センサモジュールにより調整工程の省略とコスト削減が可能となり、家庭用ガス警報器の製造が容易に実現できます。当社製の低消費電力型メタンガスセンサと、サーミスタ、個別に調整済みの負荷抵抗で構成される温度補償回路が内蔵されており、ガス警報器の回路設計や開発時の評価作業なども軽減できます。 ◆詳細はフィガロ技研へ直接お問い合わせください。
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基本情報
【特徴】 ○警報点調整済 ○温度補償回路内蔵 ○高選択性センサ TGS2611-E00を搭載 ○小型、機器組込に対応 ○駆動電圧 DC5V ○寸法 27.0×12.5(mm) ◆詳細はフィガロ技研へ直接お問い合わせください。
価格情報
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価格帯
~ 1万円
納期
用途/実績例
【用途】 ○家庭用都市ガス警報器
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フィガロ技研は、半導体式ガスセンサーを世界に先駆けて開発し、 以来約50年にわたり、保安、空気質制御、空調冷凍、家電、 自動車分野において、世界に2億個を超えるガスセンサーを 供給してまいりました。 ガスセンサでは、ガス漏れ警報器、一酸化炭素検知器など 各種ガス検知器のみならず、空気清浄器、自動車のダンパー制御、 アルコールチェッカー、CO2モニターなどに広く使用されております。 当社は、半導体式ガスセンサのみならず、フィガロ独自の技術により 電気化学式センサ、接触燃焼式センサの製品化を行うなど ガスセンシング分野における世界のトップメーカーとして 更なる進化を続けます。