★各種容器・包装資材からシェールガス採掘用途など、製品・用途開発の現状と課題についも言及
【講演主旨】 本セミナーでは、先ず生分解性プラスチックを含むバイオプラスチックの分類や特徴、用途展開について概説し、次にポリ乳酸の基本特性や高性能・高機能化技術、材料設計技術、成形加工技術と製品・用途開発の現状と課題について、初心者~中級者にも分かり易く説明する。本セミナーは、25年間に渡り生分解性プラスチックの基礎・応用研究から技術開発・事業開発までを世界に先駆け成し遂げた実績のある、高分子学会フェローによる渾身のセミナーである。 【キーワード】 1.生分解性プラスチック 2.バイオプラスチック 3.ポリ乳酸
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基本情報
【講 師】 望月 政嗣 氏 (元京都工芸繊維大学 特任教授 工学博士(京都大学) 元ユニチカ(株) 理事 テラマック事業開発部長 高分子学会フェローをご歴任) 【日 時】 平成25年4月19日(金) 13:30-16:30
価格情報
37800 1名につき、37,800円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1.高分子化学工業と高分子材料科学におけるパラダイムシフト 2.環境負荷低減に貢献するバイオプラスチック 3.生分解性プラスチックの分類と特徴、用途 1)原料ソースや製造プロセスによる分類 2)生分解機構の分類と特徴 3)生分解性プラスチックの生分解速度の制御と製品寿命・奉仕期間 4)再資源化手法としてのバイオリサイクルの実際 5)各種用途と要求性能 a)食品容器・包装材料 b)生活・衛生材料 c)農林・園芸・土木・水産資材 d)シェールガス採掘資材(PLA, PGA, PBS) 4.ポリ乳酸の高性能・高機能化による汎用プラスチックへの道 1)なぜポリ乳酸がベストの選択なのか 2)ポリ乳酸の製造法、基本特性と熱的・機械的性質、長所と短所 3)ポリ乳酸の成形加工性 4)ポリ乳酸の耐熱性向上技術 5)石油系エンプラ(PC, ABS)とのブレンド/アロイ化による耐熱性付与技術 6)ポリ乳酸の長期耐久性付与技術 7)ポリ乳酸の可塑・柔軟剤、フィラー 5.技術的課題とその解決策 【質疑応答 名刺交換】
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。