高精度のステアリング開発に不可欠!車の快適性を担う「低トルク」を正確に計測
MTSの『ステアリング試験装置』は、車の高性能化によってニーズが高まる、電気式パワーステアリング(EPS)の品質向上に欠かせない装置。 車の運転性能・快適性を大きく左右する「低トルク」の高精度計測を実現。 ドライバーの微細な感覚を伝えるステアリングの開発に貢献します。 【特長】 ■「トルクセンサー」「モーター」「角度計測用エンコーダ」を内蔵し、最適なステア入力を実現 ■条件変更ごとの、部品の再構成が不要 ■多様な試験を可能にするステアリングホイール ■高い分解能(0.00001347 Nm/0.00002694 Nm) ※「人とくるまのテクノロジー展」でデモ機の展示と、ワークショップでのプレゼン(5月23日16:00~16:45)を予定! この機会に是非ブースにお越し下さい。
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基本情報
MTSでは、高性能な車を開発するために欠かせない「低トルク」の評価・計測を可能にする新たなステアリング試験装置を開発。 この新しいステアリングヘッドモジュールはMTSの全てのステアリング試験装置と一緒に供給します。 ステアリング入力はステアリングラック、Iシャフト締結ポイントあるいはステアリングコラムに入力できます。さらに、従来のステアリング耐久性試験の実施に必要な能力と精度も備えます。 燃費効率の向上や操舵性・安全性など、ドライバーが快適に運転できる付加価値の高い車づくりに欠かせない装置です。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合せ下さい。
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エムティエスジャパン株式会社は、各種試験装置に関するエンジニアリング会社である米国MTS Systems Corporationの日本法人です。40年余にわたり日本のユーザへエンジニアリング・コンサルティング・サービスをご提供するとともに、地震のシミュレーション・システム、自動車の耐久試験システム、航空機の疲労試験装置ならびに各種材料試験装置などを、我が国の公的機関、大学及び民間企業に納入してまいりました。これらはすべて、そのシステムの安全性を追及するためのものであり、「物を造る」場合に欠かすことのできない非常に重要な役割を担うシステムです。 1972年6月に米国MTS Systems Corporationの50%の出資により、エムティエスジャパン株式会社が設立されました。1975年5月に同社の全額出資の子会社となり、1981年には名古屋支店(現、西日本支社)を設立し、販売/サポート体制を強化し現在に至っております。 MTSとの協調により、設計の最適化と生産性の改善、お客様の製品の市場投入期間の短縮を実現します。