要求される機能に対して最適な窒化特性を提供することが可能!
窒化とは窒素を侵入拡散させることでAr、Cr、Mo、Ti、V等と硬さの高い窒化物を生成させる処理です。 そのため、組織の変化によって硬化するものではないため、浸炭と比べて歪みは少なくなります。また、処理温度が500~550℃であり、環境にも優しい処理です。 また、その中で部品の一体化、高精度化に伴い歪みの少ない熱処理技術として、雰囲気制御による窒化処理の研究開発が注目されています。 しかし、従来のガス窒化処理では、表層に必要以上の化合物層が生成するため、剥離および寸法変化の原因となります。この問題を解決するため、H2センサーを利用し、窒化ポテンシャルによって化合物層厚さを制御する技術を確立しております。 ●詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
【特徴】 ○雰囲気制御により化合物層厚さも含めた窒化層の組成を管理可能 ○要求される機能に対して最適な窒化特性を提供することが可能 ○国内外の鋼種を使用した技術研究所での実験データーを体系的に整備 ●詳しくはお問い合わせください。
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納期
用途/実績例
窒化処理
企業情報
EUや中国、インドをはじめとしたアジアの台頭など、グローバル化の進展とともに世界の構図が大きく変わりつつあります。 こうした変化の中で私たちも現状に安住することを許されず、常に変化に対応できるように自己変革が求められています。 オーネックスは産業の基盤を支える金属熱処理専門企業として、自動車、産業機械、工作機械、建設機械関連部品をはじめとして幅広い分野の熱処理を手がけ、お客様から品質に対する高い信頼を頂いて参りました。 半世紀を越える熱処理技術に基づくノウハウを活用し品質、生産性の向上に取組むとともに、環境問題をはじめとした社会的責任を果たしつつ、あたらしい熱処理技術・分野に果敢にチャレンジして参ります。 また、オーネックスグループはお客様の多岐に亘るニーズにお応えできるよう、熱処理に加え貨物運送、情報システム構築のサービスもご提供させていただいております。