塩化銀板とその加工なら大北製作所!!
電池用電極などに使用される塩化銀ですが、感光性を持ち、 他の金属に対する反応性も高い為、圧延板の製造には高い ノウハウが必要となります。当社は、塩化銀を溶解・圧延 し、板状に加工するまでを社内で一貫して行っており、 更には形状打ち抜き、銀との接合も可能です。 大北製作所は、塩化銀板の製造技術で30年の実績を有する 数少ないメーカーです。
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基本情報
塩化銀板のサイズは、幅(最大220mm)、長さ(最大750mm) 板厚は、 0.2~2.0mm程度が製造可能です。 (すべてオーダーメイドとなります。) (※板厚により、幅・長さの上限が異なります。) 銀板との接合や、クラッド材(重ね合わせ板)の製作も可能です。 少量であれば、在庫のある場合もございますので、 お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
当社で製造した塩化銀板は、主に電池用電極に使用されています。
詳細情報
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塩化銀板のできるまで -粉体化- 銀塊から塩化銀の粉体を生成します。
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塩化銀板のできるまで -溶解- 粉体を加熱し、溶解します。
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塩化銀板のできるまで -インゴット成形- 溶解した塩化銀を型に流し込んで、インゴットを成形します。
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塩化銀板のできるまで -圧延- インゴットを目的の厚みに圧延します。
カタログ(4)
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当社は薄板の溶接を得意とし、精密溶接構造の金属ケース・蓋を製作致します。レーザー・TIG・スポット溶接、プレス成型、かしめ加工、マシニング、ウォータージェットカッティング、絶縁塗装、圧延、Heリーク試験等の工程を社内に持ち、電池部品を始めとする様々な金属加工品を内作しております。高い品質が要求されるEV・航空宇宙分野の製品も数多く手掛けており、必要に応じてトレーサビリティ管理も致します。2015年9月にJIS Q 9100(ISO9001)認証(島本工場/民間航空機・宇宙向けの特殊電池部品の製造)を取得しました。 また、塩化銀板を溶解・圧延し、板状に加工するまでを社内で一貫して行っております。