窓板のシール部にユニークなシール方式を採用し、世界でもトップレベルの耐温度、耐圧力の仕様となっております。
超臨界用装置・機器「可視窓付高温高圧セル」は高温高圧における内部の流体、固体の化学的、物理的特性をリアルタイムに観察、撮影、分析測定することができます。標準仕様品の場合は、本体材質はハステロイC- 276、窓板にはサファイアを使用し、設計温度は650℃、設計圧力は50MPaまでの実績があります。可視窓は丸型でシースルーになるように2個設置してあります。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 ○設計圧力:最高50MPa ○設計温度:最高650℃ ○内容積:最大100ml程度 ○可視口径:10mm(最大20mm) ○内温測定ノズル:1個所 ○本体材質:ハステロイC-276(標準)インコネル625、SUS316、SUS630、チタニウム他 ○パス長(相対する窓板の内々の距離):任意 ○窓板材質:サファイア(純度:4-9s、標準)、ダイアモンド、石英、強化パイレックス他 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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当社は主に、プラントの実験装置の開発と製造を行ってきました。 高温高圧や真空分野の実験装置をはじめ、石油化学、新エネルギー、食品化学、原子力工業、メタノール合成、繊維化学、鉄鋼、製紙、各種溶剤、など、 その分野は多岐にわたっていますが、これらの装置は高い質と精度が要求されます。 特に世界に一つだけのものが多く、蓄積したノウハウとその特殊性は当社の高い技術力の基礎となっています。 また、このノウハウの一部を応用して、各種装置の自社開発も行っております。