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通常、板厚より小さい穴加工を行なう場合、切削加工を行なうのが一般的でした。有川製作所では板厚数値に対して約60%までの小径穴を、穴位置が板端寄りの条件下でもプレス加工で実現します。 FB(ファインブランキング)技法や専用設備を使い、せん断面100%のパーツを製作するのは簡単ですが、コストがかかります。有川製作所ではプレス加工1回で、せん断面100%の製作を可能としました。 繊維機械部品の命である「糸送り」部分には、高精度な仕上がりレベルが求められます。せん断面100%の仕上げ抜きと、R押しプレス加工時のワーク動作を配慮した金型設計により、糸が通っても切れない、滑らかな形状を実現しました。 従来、機械加工でしか作れなかった厚物ギアが、せん断面100%の仕上がりと、リーフパンチと穴の寸法精度の高い金型によるプレス、そして、精密なカシメ技術(芯ズレ公差H8以下)によりプレスでの製作が可能となりました。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○小径穴をプレス加工 →板厚数値に対して約60%までの小径穴を、穴位置が板端寄りの条件下でも プレス加工で実現 ○プレス1回でセン断面100% →プレス加工1回で、せん断面100%の製作が可能 ○製品断面が滑らかな仕上がり →糸が通っても切れない、滑らかな形状を実現 ○製品側面が機械加工と同等の美しさ →機械加工でしか作れなかった厚物ギアをプレスで製作可能 ○大径(φ400)を高精度にプレス加工 →プレス加工にて、大径(φ400)の内外径公差土0.2を保証 →192等分の割り出し(割り出し誤差土0.2)を実現 →これにより従来の機械加工と比べて、イニシャルコスト50%減に ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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【客様と製品を“繋ぐ”独創性にあふれた“メーカ支援業”】 株式会社有川製作所様は、1960年に石川県にて創業以来培ってきたプレス加工技術を強みとし、独創性にあふれた“メーカ支援業”としてプレス加工や金型設計・製造など、多くのメーカのモノづくりを支援しています。 ものづくりの未来を創ること、柔軟なアイディアと技術力で時代に 合った製品、サービス、作り方を創造することをビジョンに顧客満 足に努めています。 また、未来の製造業のカタチを創るため、ロボットの導入を推進しています。そのために、ロボットエンジニアの育成に積極的に取り組んでいます。