~結晶性・電解液の組み合わせによるアノード酸化皮膜の最適化~
【講演主旨】 アルミニウムを代表とする金属表面にアノード酸化で形成される緻密な酸化皮膜は電解条件による高い制御性が注目され,キャパシタ,電池材料としてもその機能性に期待が集まっている。本講義では皮膜の生成挙動と構造・特性について基礎から解説する。 【講演主旨】 近年、欧州から始まり日本でもディーゼルエンジン乗用車が「クリーン・ディーゼル」と名付けられ普及しようとしている。なぜディーゼルエンジンが今注目されているのか、そして一時衰退した前世代のディーゼルエンジンとどう異なるのか、最新のエンジンシステム、排出ガス処理技術の解説を通して明らかにする。
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基本情報
【日時】 平成25年5月21日(火) 14:00-16:30 【キーワード】 1.アノード酸化皮膜の基礎的生成挙動と構造 2.結晶性と誘電特性に与える電解液種の効果,イオン液体中での皮膜生成 3.アルミニウム,チタン,ニオブ,マグネシウム,アルミ・チタン合金,タンタル
価格情報
37800
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1.アノード酸化皮膜の成長メカニズムの基礎 1-1 アルミニウム 1-2 その他の金属(チタン,タンタル,ニオブ,亜鉛,マグネシウム,AlTi合金) 1-3 種々の金属におけるバリヤー型皮膜とポーラス皮膜 2.皮膜構造と誘電特性に対する電解条件の影響(アルミニウム,ニオブ,チタン) 2-1 電流密度,電圧,電解液温度,電場強度と皮膜特性との関係 2-2 皮膜厚さと誘電率の変化 2-3 電解質アニオンの酸化皮膜への封入挙動の変化 2-3 イオン液体中でのアノード酸化皮膜成長 3.結晶性アノード酸化皮膜(アルミニウム,AlTi合金) 3-1 多段階電解と加熱による皮膜構造の変化 3-2 電解液種による皮膜の結晶性と誘電特性の違い 3-2-1 無機酸系電解液 3-2-2 有機酸系電解液 3-3 電解液の組み合わせによる誘電特性の変化 4.漏れ電流の制御(アルミニウム) 4-1 電解液種による違い 4-2 スパイクノイズの発生と制御 4-3 漏れ電流の抑制 【質疑応答 名刺交換】
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。