【新技術】タルク50%配合!結晶化、熱変形、曲げ弾性率を大幅に向上した高性能マスターバッチ・PETシリーズ・ALシリーズ
<PETシリーズの特徴> PETにタルクを高濃度(50%)配合したマスターバッチです。 タルクを高濃度で配合していますが、優れた分散性を発揮します。 タルクの核剤効果でPETの結晶化度が大幅に向上します。 ■C-PET並みの熱変形温度 ■アニーリングを促進 ■高い曲げ弾性率 <ALシリーズ> ALシリーズは耐熱非晶性ポリエステル「アルテスタ」を使用した マスターバッチです。PETやPBTをはじめとして各種ポリエステルの 物性改善効果があります。 ■高い剛性と強度 ■優れた二次加工性 ■高濃度MBの提供 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
<PETシリーズ機械物性> タルクの核剤効果で熱変形温度、曲げ弾性率が大幅に向上、 更にアニーリングにより熱変形温度が非アニーリングに対して ~40%向上します。 <ALシリーズ機械物性> 特殊表面処理タルクによりPETの機械物性を大幅UP。 従来タルクのような著しい脆化を起こしません。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
1.核剤として・・・・製品の結晶性のコントロール。C-PET、発泡製品等 2.強化剤として・・・製品の薄肉化・小型化、大面積化への対応 3.滑剤として・・・・フィルム・シートのアンチブロッキング効果 耐擦傷効果 4.拡散剤として・・・AGフィルム、拡散フィルム、照明カバー 乳半フィルム・シート等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社の製品は化粧品から鉄鋼製品に及ぶ あらゆる工業素材として見えないところで 社会の進歩に貢献しております。 例えば、化粧用ファンデーション基材の90%はタルクです。 自動車1台に使われている「クラウンタルク」及び「ハイフィラー」は エンジンのプラグ、マフラーの排ガス触媒担体、バンパー インストルメントパネルのプラスチック、電装部品、塗料 タイヤ、等々数え切れない部品に使われています。 10万トンのタンカーも溶接棒の副原料として 「クラウンタルク」が無ければ建造できません。 又、「クラウンタルク」で組成焼成された セラミックコンデンサーが、アポロ宇宙船の電子回路を構成し 月世界往復を果たした。というエピソードをご存知でしょうか。 まさに、知られざる素材として隠れた活躍をしております。