リモート・フォスファー技術・ブルーライトカット粒子での波長抑制とフィルム応用展開
会 場 京華スクウェア 2F ハイテクセンター 第2会議室【東京・中央区】 東京メトロ日比谷線/JR京葉線「八丁堀駅」 日 時 平成25年6月24日(月) 13:30-16:15 講 師 第1部 Xicato Japan(株) 代表取締役 事業開発本部長 海東 登 氏 第2部 積水化成品工業(株) ご担当者 様
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基本情報
【第1講】 LEDを光源とした照明設計はもはや一般的なものとなっているが、省エネ・長寿命といった点に注目が集まり、従来光源に比べて光の質に対する考慮が置き去りにされているところがある。また光の質を保った上での長寿命も大事なポイントである。さらにLED光源は紫外線による影響が無いと言われるが、実際には青色領域のピーク・スペクトラムが様々な問題も引き起こしている。Xicato社ではその様なLED照明の持つ問題点、難しさをリモート・フォスファー技術を用いたモジュールという形で解決し、従来の光源と同様な使い勝手を持ち、且つ光の質に対して全く妥協をしないソリューションを提供している。その技術的背景、製品について解説する。 【第2講】 微粒子ポリマーは、ベース基材の機能性を向上させるプラスチック系添加剤として多岐にわたる分野において使用されています。当社では、独自の重合技術により、微粒子ポリマー「テクポリマー」を開発し、事業展開を行ってきました。ここに、テクポリマーの特徴ならびに用途、特性について紹介します。 また、ブルーライト領域の波長を抑制する粒子とその用途例について紹介を行います。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 高品質・高信頼性の光を得られるLED光源の開発とブルーライトカット領域への見解 【プログラム】 1.現状のLED照明の問題点 2.Xicato社のソリューション 3.ブルーライトカットへの考察 3-1 実例 3-2 ブルーウール・テスト 第2部 ブルーライト領域の光を抑制する微粒子の開発 【プログラム】 1.はじめに 2.テクポリマーについて 3.テクポリマーを用いた光学用途への応用例 3-1 テクポリマーの粒子径、屈折率の調整範囲について 3-2 基材と粒子径の関係性について 3-3 基材と粒子屈折率との関係性について 3-4 基材と粒子添加量との関係性について 3-5 光学フィルムへの応用例について 4.ブルーライトカット粒子の開発 4-1 粒子の重合方法について 4-2 色材の選定について 4-3 粒子の特徴について 4-4 粒子の物性評価について 5.ブルーライトカット粒子を用いた応用例 5-1 ブルーライトカット粒子を用いた成形体について 5-2 ブルーライトカット粒子を用いたフィルムについて
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。