被塗物の構造に関係なく塗膜を一定の厚さに保つことができます。
カチオン電着塗装とは、直流電流を荷電し、被塗物を一極に、塗料を+極にして塗装する電着法です。塗料性質は弱酸性でカクマク方式、塗装膜厚は通常15u前後です。耐熱性、耐食性に優れ、自動車部品の他、後工程で静電塗装される部品の下塗りに使用されます。工程概要には、コンベヤー式の小物用ラインとエレベーター式の大物用ラインの3ラインがあります。共にフルディッピング電着ラインです。とりわけエレベーター式のラインは、トラバーサーによる治具の移し変えを行い、90秒タクトで稼動し、優れた生産性を誇ります。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ○直流電流を荷電し、被塗物を一極に、塗料を+極にして塗装する電着法 →流電流(100V~300V)を流し、帯電した被塗物に塗膜を析出させる ○被塗物の構造に関係なく塗膜を一定の厚さに保つ ○塗り漏れを防止 ○塗料損失が少ない ○塗料性質は弱酸性でカクマク方式、塗装膜厚は通常15u前後 ○耐熱性、耐食性に優れる [工程概要] ○コンベヤー式の小物用ラインとエレベーター式の大物用ラインの3ライン ○共にフルディッピング電着ライン ○エレベーター式のライン →トラバーサーによる治具の移し変えを行い、90秒タクトで稼動 →優れた生産性を誇る ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
価格情報
お問い合わせ下さい。
納期
用途/実績例
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
幸南工業株式会社は、昭和45年の設立以来30余年、各種工業製品の表面処理加工を手掛け、着実に発展して参りました。企業としてはまだまだ成長過程にありますが、それ故に時流の変化に対応する柔軟性を備えていると自負しております。今後もより一層の発展を目指し、社会そして御取引の皆様に貢献できる様、社訓「誠心誠意」を念頭に全社一丸となって努力していく所存でございます。