上下二段の粉砕筒でシリーズに連続で原料を微粉砕します。
近年粉砕機として一般化してきた振動ミルの特徴としては、粉砕媒体を挿入した粉砕筒を高速円振動させ中の媒体に大きな粉砕力を与えることにより、短時間で微粉砕ができ、また、中粉砕から微粉砕まで幅の広い粉砕に適用できます。そして、粉砕、混合分散が同時にでき、乾式、湿式いずれも可能です。メカノケミカル効果も得られます。振動ミル唯一の大量生産機器のCD型は連続式振動ミルです。上下二段の粉砕筒でシリーズに連続で原料を微粉砕します。粉砕筒は受け台(支持板)より着脱が可能で、容易に交換できます。粉砕筒ライニングは鉄、ステンレス、特殊耐摩耗鋼、各種セラミックス、ゴムライニングです。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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基本情報
【主な特徴】 ○大量生産機器 ○連続式振動ミル ○上下二段の粉砕筒 ○シリーズに連続で原料を微粉砕 ○粉砕筒は受け台(支持板)より着脱が可能、容易に交換 ○粉砕筒ライニング:鉄、ステンレス、特殊耐摩耗鋼、 各種セラミックス、ゴムライニング 【その他の特徴】 ○乾式・湿式のどちらの方式も可能 ○粉砕速度は回転式ボールミルの10倍~20倍 ○中粉砕から微粉砕あるいは超微粉砕と広範囲の粉砕が可能 ○密閉状態で粉砕が可能 ○任意の材質選定が可能 ○粉砕以外の特殊な用途への応用が可能 【仕様】 ○型式:CDー20~CDー70型 ○能力・100~5500kg/hr ○モーター出力:3.7~90kW ○振幅:MAX10mm ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○金属とその原料:AI粉、鉄粉、ステンレス鋼、WC、銅合金、 アモルファス合金、金属クロム、金属マンガン、稀土類金属、フェロマンガン ○窯業原料:アルミナ、ジルコニア、窒化ケイ素、炭化ケイ素、 マグネシアクリンカー、石炭石 ○電気、磁気材料、研磨材:フェライト、チタン酸バリウム、酸化チタン、 二酸化マンガン、セラミック ○充填剤、顔料、塗料:弁柄、炭酸カルシュウム、有機顔料、無機顔料、 蛍光剤、グラスファイバー、カーボンブラック ○食品:抹茶、ニンニク粉末、乳糖 ○医薬品、化粧品、工業薬品:活性炭、硫黄、漢方生薬、硫安、メカノケミカル効果 ○建材、エネルギー:特殊セメント、石膏、消石灰 ○廃棄物:水砕スラグ、焼却灰、焼却未燃物、活性炭、未燃焼ガレキなど ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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1946年酒精用アルコールの発酵並びに蒸留設備の設計製作を目的とする名古屋化工機製作所として発足し、その後1950年3月同所を発展的に解消して、中央化工機株式会社を設立しました。一般化学装置の分野に着目し、技術の向上と蓄積に努め多岐にわたる分野で実績を延ばし現在に至っております。