メッキや薄膜などの断面を傾斜させることで、幅広い観察が可能となりました
2軸傾斜ホルダーで微小な角度調整を行い、チップコンデンサなどの極小部品の斜め研磨が簡単にできます。また、メッキや薄膜などの断面を傾斜させることで、幅広い観察が可能となりました。株式会社池上精機は、半導体・自動車・医療・電子部品・金属・セラミックス・高分子などの最先端の技術を要する分野の研究を行っている、企業・大学・研究機関のお役に立つ製品づくりを行い、日本の発展に少しでも貢献することを目指しております。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【斜め研磨の実例「積層セラミックコンデンサ」】 ○拡大率の斜め研磨を手軽に実現 ○試料台にマウンティングワックス等で固定 →傾斜時に試料台が研磨盤に当たらない様に端に付けておく ○試料ホルダに試料台を取り付ける →この時にホルダの方向と試料の向きを合わせておく ○試料ホルダを2軸傾斜アジャスタにセットし、 希望する拡大率に合わせて角度を設定 ○IS-POLISHERではウェイトキャンセラを使用することで 試料ホルダやシンバルジャスタの自重をも軽減することができる ○包埋しなくてもデリケートな研磨が可能 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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池上精機では「何とかならないか」というお客様の声と、 自分たち自身で「これを作ってみよう、作りたい」という思いを課題にし、 お客様に満足いただくためのプロセスを大切にしております。 そのプロセスの源は「経験と固定概念に囚われない柔軟な発想をする」という文化にあります。 「なぜこうなのか?」「こうでないといけないのか?」「普通は○○だが、これも悪くはない」「視点を変えてこれはどうか?」 と、次々と違う角度から発想を出し合います。 設計屋は設計屋の視点から、電気屋は電気屋の視点から、営業は営業の視点から、精密加工屋は加工の視点から…と それぞれの立場で自分のカテゴリーから外れた課題に参加します。これが従来と違う発想の原点です。 お客様にご相談頂いた場合は、持ち帰りすぐに社内で検討します。 皆で知恵を出し合い、議論します。 そのうち、「そういえば、あそこであんなことやってるって言ってた!」「さっそく詳しく聞いてみよう。」 と、 とにかく話が早いです。「皆で知恵を出し合い、すぐ答える。」 これが池上精機の強みです。