軽量化が望まれる航空機に必要なプラスチック・炭素繊維複合材(CFRP)
CFRPs and Plastics for Interior and Exterior Materials of Airplanes ★国産初のジェット旅客機“MRJ ”を例に出すまでもなく、 軽量化が望まれる航空機に必要とされるプラスチック素材・炭素繊維強化複合材(CFRP)について 市場における適用状況と安全性・規制への対応、求められる技術課題、業界事情までメーカー担当者から分かり易く解説していただきます! ☆軽量かつ規格に準拠した次世代の航空機内装 ★VaRTM (Vacuum assisted Resin Transfer Molding) ☆FST(難燃、発煙、毒性)規制に対応した素材として選ばれる理由とは?! 【会 場】 東京中央区立産業会館 4F 第4集会室【東京・中央区】 日 時 平成25年7月31日(水) 13:20-16:30
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基本情報
【講演主旨】 航空機にとり重量軽減は、優れた性能を確保するために極めて重要である。現在、日本ではYS-11以来の本格的な民間機MRJ (Mitsubishi Regional Jet) の開発を進めているが、炭素繊維強化複合材(CFRP)を多用し重軽減を図っている。複合材適用状況と適用のために考慮した条件や検証のために実施した各種試験等を説明し現在までの進捗状況を紹介する。また、複合材適用に関しては固有の技術的課題等があるが、それら課題解決にむけた取り組みについても概要を紹介する。
価格情報
46200 7月17日以降のお申込は49,350円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 航空機内装向け素材の開発と機能性向上技術、FST規制への対応(仮題) 【13:20-14:50】 講師:SABICイノベーティブプラスチックス合同会社 ご担当者 第2部 民間航空機 MRJへの繊維強化複合材の適用状況と技術課題 【15:00-16:30】 講師:三菱航空機 (株) 構造設計部
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。