銅インク・CNT・Ag・Cuナノワイヤ透明導電インクの開発
Inks for Electronic Circuit using Photo Sintering in Printed Electronics ★導電性金属インクの光焼結による大気圧下・短時間化/低温度化とはどこまで可能なのか!? ★導電性の確保・酸化防止・導電膜の均一化に向けた取り組み事例を学ぼう!! ★光焼結による製造工程の低コスト化・環境負荷の低減化の現状とは!? ★プリンタブルエレクトロニクスに向けた今後の課題とは!? 【会 場】 東京中央区立産業会館 4F 第4集会室【東京・中央区】 日 時 平成25年6月28日(金) 11:30-16:15
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基本情報
【第1部 講演主旨】 プリンテッドエレクトロニクス技術の成功の鍵となる要素は、そのインク材料にある。必要な印刷インク材料や、金属ナノワイヤなどを用いたITO代替材料の低温プロセスが可能になり、さらに、これらに光エネルギーを利用した低温焼成技術に進展も加わり、プリンテッドエレクトロニクス配線技術が展開している。本講では、プリンテッドエレクトロニクスに関する最近の動向について紹介する。 【第2部 講演主旨】 回路形成に使用されている銀ナノインクは、エレクトロマイグレーション等の問題があるため、銅ナノインクの早期実用化が望まれているが、熱焼成では酸化抑制や300℃以上の高温といった条件が必要となり、実用化が困難であった。本講では、フラッシュランプを使用した大気下・短時間で焼成可能なフォトシンタリングプロセスについて解説し、その焼成メカニズム、回路形成への応用について紹介する。 【第3部 講演要旨】 単層カーボンナノチューブをマトリックスポリマーと混合することにより、溶液に均一に分散させ、均一な薄膜を作製する方法と、光焼成法をはじめとする後処理によるフレキシブル透明導電膜の作製についてご紹介します。
価格情報
55650 6月14日まで【早期割引価格】】1社2名まで52,500円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 プリンテッドエレクトロニクスに向けたナノインク開発と光焼成技術 【11:30-12:45】 講師:大阪大学 第2部 フォトシンタリングプロセスによる導電性銅インクの開発 【13:30-14:45】 講師: 石原薬品(株) 第3部 カーボンナノチューブのインク化による均一な薄膜の作製と光焼成等による透明導電膜の作製 【15:00-16:15】 講師: 独立行政法人産業技術総合研究所
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。