独自のシリコンマイクロマシニング技術を駆使したサーモパイル型赤外線センサ
非接触温度センサ サーモパイル TPシリーズは、独自のシリコンマイクロマシニング技術を駆使したサーモパイル型赤外線センサです。用途としては、耳式体温計、放射温度計、電子レンジ、その他非接触温度計測に使用できます。SEMITEC株式会社ではバルクセンサ、薄膜センサ、赤外線センサを取扱っており、温度センサを筆頭に、エアコン・冷蔵庫などの家電製品、プリンタ・複写機などのOA機器、自動車、医療機器など幅広い用途に使用されております。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ○独自のシリコンマイクロマシニング技術を駆使 ○サーモパイル型赤外線センサ 【仕様】 ○受光面積:1.05×1.05mm2 ○電圧感度:15±30%V/W ○出力電圧:200±30%μV、1.00±30%mV ○感度の温度係数:0.02±0.02%/℃ ○サーモバイル抵抗:65±30%kΩ ○サーモバイル抵抗の温度係数:±0.1%/℃ ○ノイズ電圧:33 ○S/N比:75.7dB ○NEP:2.2nW/Hz1/2 ○比検出能:4.7×107cm・Hz1/2/W ○時定数:15ms ○使用温度範囲:-20?100℃ ○保存温度範囲:-40?100℃ ○透過波長帯域:Cut on 5μm ○視野:±50deg. ○絶縁抵抗:≧500MΩ ○気密性:≦1×10-9Pa・m3/s ○サーミスタ抵抗値:100+3%kΩ ○サーミスタB定数:3435±0.7%k *詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
価格帯
納期
用途/実績例
・耳式体温計 ・放射温度計 ・電子レンジ ・その他非接触温度計測
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
SEMITEC株式会社は、サーミスタ素子とサーミスタセンサ及びサージアブソーバーのメーカーです。 特色としては、豊富なバリエーションのサーミスタ素子をラインナップしていること、サーミスタ素子から用途別に最適な形状に加工したサーミスタセンサを提供できることであり、医療・OA・家電・自動車・産機と幅広い分野・用途への採用実績を持っています。 また、SEMITEC株式会社では従来のセラミックス技術を用いた製造方法に加え、半導体技術を融合させた独自の薄膜技術によって作られたサーミスタ「FTサーミスタ」も製造・販売しています。 この独自の薄膜技術を駆使した製法により極小化・高速応答・高耐熱が可能となり、すでに複写機、プリンタは標準センサとして採用されているほか、カテーテル用、体温計用等のセンサとしても多くの実績をあげています。 グローバル展開として製造拠点は、日本・韓国・フィリピン・ベトナムに各1ヶ所、中国に3ヶ所あり、販売拠点は日本・中国・台湾・韓国・米国に構えており、迅速な製品供給を可能にしています。 *2011年3月に石塚電子株式会社より社名を変更