3種類のSQUID測定モード。ヘリウム消費量を抑えた設計。測定オプション豊富
「MPMS3」は、ユーザーから高い評価と信頼を得ている従来の カンタム・デザイン社の SQUID 磁力計の要素を受け継ぐ一方、 SQUID 磁力計の高感度と複数の測定モードを搭載することで、 磁気研究においてより高いパフォーマンスを提供します。 「MPMS3」 は、データ取得、温度制御、そして磁場制御 (感度≦10-8 emu)において大きな進歩を遂げました。 また、デザインでの受賞歴もあり、ソフトウェア機能を拡大した ユーザーフレンドリーなMultiVu インターフェースで利用できます。 これまで利用可能であったすべてのMPMS 測定オプションを統合した 最高レベルのシステム性能で、SQUID 磁気測定における革新的な 次世代製品です。 その他詳細は、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ○データ取得 →DCスキャンモード、VSMモードおよびオプションのAC磁化率モードの3種類の測定モードを利用できます。 ○温度制御 →革新的な温度制御設計を採用することにより、通常30分未満で、試料を室温から1.8K の安定状態まで下げることができます。 ○磁場制御 →専用に設計された 7 テスラの超伝導マグネットと、ハイブリッドデジタル/アナログマグネットコントローラーを採用することで、磁場を正確かつ低ノイズで制御します。 ●その他詳細は、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
磁性・超伝導の新材料の研究開発
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当社は、世界40カ国以上のグローバルネットワークを展開している米国外資系メーカーの日本法人として設立されました。 主に新素材研究・開発の分野で、世界トップクラスのシェアを誇るSQUID磁気特性測定装置や物理特性測定装置などの販売によって、安定的に事業を展開しています。 また、ハイテク理化学機器の商社の一面もあり、マテリアルサイエンス、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーなどのさまざまな分野で、世界中から最先端の研究用各種装置の輸入販売を展開しています。 技術革新の波は、産業分野のみならず、私たちの生活までも大きく変革しつつあります。 なかでも当社の事業の柱としておりますテリアルサイエンス、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーの各分野は、最先端技術(ハイテク)の牽引役として人類の未来に無限の可能性を与えてくれる”コアテクノロジー”であると言うことができます。 すでに高温超電導材料の発見、レーザでの微細加工や光通信への応用、ナノレベルでの表面解析等は、新素材、半導体、情報通信、医療、臨床診断、創薬等の各分野において重要な役割を担うとともに、更なる先進的技術への展開を可能にしています。