高圧ケーブルの絶縁体をさまざまな形状に簡単に処理でき作業効率UP!
・ケーブル表面に必要とされる注油がいらないガイドローラーを装備。 ・既に溶接された導体のケーブルでの作業に適します。 ・ガイドローラー間の距離を調整可能。 ・異なる形状のナイフの種類を豊富に提供可能。 ・ナイフの送りが自動。
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基本情報
高圧ケーブルは外導層を剥いた後、ケーブル終端や中間の接続部にきちんと合うように形作る必要があります。 導体の溶接またはクランピング中に、絶縁体は少し動くことがありますので、導体接続後に最終的な形状で絶縁体を加工できるというのは大きな利点になります。 ガイドローラー間に幅を持たせることで、導体が既に接続された後でも絶縁体の加工が容易です。ローラー間の距離は、ローラーの軸を延長することで長く出来ます。 ツールがケーブルの周りを回転すると、ナイフが1回転ごとに約1mm導体に向かって自動的に動きます。 端末の剥ぎ取りには、導体へ向かって絶縁体にスロットを作るのに使用でき、絶縁体は導体から引っ張り出すことができます。 基本ツールにはあらゆる種類のナイフが用意されています。ストレートのペンシリングナイフは、絶縁体に45度のテーパー角を持たせた加工ができます。曲線のペンシリングナイフは、曲線のテーパーを持たせた加工ができます。 絶縁体は、金属エンクロージャーが挿入される所へ、両側でスロットおよびショルダーを用意できます。
価格帯
納期
用途/実績例
● 電力ケーブル製造業界 ● 電力ケーブル敷設前の端末加工 ● 電力ケーブル敷設工事 ● 端末試験前加工 ● 耐電圧試験前加工
企業情報
産業機械専門の輸入商社として「海外のパートナー、そしてお客様にご信頼頂けるサービス」をモットーに提供して参りましたロジスティクスとアフターサービスは、国内・海外ともに高い評価を頂いております。 お探しの装置・設備等ございましたら、当社取扱製品に限らず、お気軽にお問い合わせください。