磁石表面に着磁された磁束密度分布特性を測定し、結果を表示します
マグネットアナライザ UHSシリーズは、回転及び直線測定装置を用いて、磁石(フェライト、アルニコ、希土類、プラスチック磁石等)表面に着磁された磁束密度分布特性を測定し、その結果を2次元、3次元グラフィック表示するとともに、磁石特性のデータ解析処理を行う装置です。本装置はUSBによる通信方式を採用しているため、USB端子を有するパソコンであればデスクトップ型でもノート型でも機種を選ばず簡単に接続して使用する事が可能です。従来のアナログ配線ではなく、USBによるデジタル通信方式のためノイズの影響を受け難いため、より精度の良い測定が可能です。回転測定装置(または水平移動測定装置)はテスラメータ内蔵型の為、スペースを取りません。また、パソコンとの接続もUSBコード1本だけで簡単です。本装置のソフトウェアは自社製のため、ユーザーのニーズに合わせたソフトウェアの変更が可能です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○USB対応で接続が簡単 ○ノイズの影響を受け難い ○テスラメータ内蔵で省スペース・簡単配線 ○ユーザーのニーズに合わせたソフト変更が可能 【仕様】 [対応システム] ○基本ソフトウェア:Windows'98、2000、XPマシン ○コンピュータ本体:Pentium450MHz(もしくは同等品)以上の CPUを搭載したパーソナルコンピュータを推奨 ○メモリ:128MB以上 ○ハードディスクの空き容量:アナライザーソフト20MB+測定データ保存用容量 ○ディスク装置:CD-ROMドライブ必須 ○その他:XGA(1024x768ピクセル)以上で256色以上表示可能ディスプレイ Windows対応プリンタ(カラー対応を推奨) [テスラメータ内蔵型回転測定装置 型式 MMU-100-R] ○駆動方式:パルスモータ ○回転方向:CW、CCW ○測定対象寸法:高さ 最大75mm 径 Φ2~Φ100mm、SUS製 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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日本電磁測器株式会社は、昭和28年に日本初の磁気製品応用技術の専門メーカーとして発足して以来、業界のパイオニ アとして、常に最新技術の開発に力を注いでまいりました。 磁気応用技術は、あらゆる産業分野で重要な役割を担っています。ほとんどがカスタムメイドの製品である当社においては、社員一人ひとりが高度なスキルを持ち合わせており、商品だけではなく、磁気応用技術を中心に様々なご提案ができると考えております。製品に関するノウハウや知識についても、営業・技術社員全員が共有し、お客様のご要望に確実にお応えできる体制で臨んでおります。 また、今まで培ってまいりました磁気応用技術を中心に、磁石分野においては、着磁から成形・測定・検査まで。非破壊 検査分野においては、磁粉探傷をはじめ、浸透探傷、超音波探傷、渦流探傷など、専門分野に特化したトータルソリュー ション企業としての取り組みを進めております。 日本電磁測器は、世界に通用する技術を磨き、社会に広く貢献する企業を目指してまいります。