自ら熱を発するスライドガラスです
スライドガラスに透明導電膜を蒸着しました。通電するとスライドガラスが加熱します。 温度依存性の試料の観察や標本化を簡便に行えます。透明なので加熱しながら光学評価(レーザー波長解析、分光分析など)を実施できます。
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基本情報
・寸法:76×26-1t(加熱エリア66×26) ・最大加熱温度:200℃ ・ホルダへの付け外しが簡単、直ぐに交換できます。 ・PID制御で精密温調 ・発熱スライドガラス自体にマイクロ流路を加工できます。 ・小さな寸法にカットすることも賜ります。
価格情報
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納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
細胞の観察、免疫染色、DNAチップなど
詳細情報
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発熱スライドガラスのセット 発熱スライドガラスは簡単に交換できます
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分割ヒーター 透明導電膜を3つのエリアに区切って蒸着できます。それぞれのエリアを異なる温度で制御できます。
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DNAハイブリダイゼーション用チップ DNAハイブリダイゼーション用チップに蒸着した特注を賜っています。
カタログ(2)
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弊社は透明ガラスヒーターを製造販売しています。熱くなっても透明なままなので対象物を加温しながら観察できます。透明ガラスヒーターは最大200℃まで加温でき、急激な温度変化でも割れません。面内の温度分布も均一で、細胞培養などに用いる40℃程度の低温域では均一かつ精密な温度管理が可能になります。 パネル形状をはじめ、様々な標準ユニットを揃えており、届いた日から直ぐにお使いいただけます。バイオ・メディカル・ケミカル分野では透明ガラスヒーターを各種加温デバイスに組み込み、専用アプリケーションとして特注で製作しています。マイクロリアクター、細胞培養装置、スライドガラスヒーターなど精密温調を要する用途でお使いいただけます。 ブラスト社は透明ガラスヒーターを中心として温度制御、組み込みなどを含めた総合的な熱ソリューションを提供いたします。