槽固定・蓄熱冷熱風切換方式を採用、あらゆる熱衝撃試験規格を実施できます
■冷熱衝撃試験装置 TSCシリーズ 近年、エレクトロニクス分野をはじめとする様々な先端技術分野の信頼性試験において、通常の温度試験よりもっと過酷な冷熱ショックを与える冷熱衝撃試験の重要性が増しております。 カトーのサーマルショックチャンバーは各分野の信頼性試験の動向を的確にとらえ、熱衝撃試験の標準規格はもちろんのこと、各企業独自の試験スペックにも対応できる拡張性と基本性能を備えております。 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○基本的な構成として槽固定・蓄熱冷熱風切換方式を採用 →試験槽の上部に高温槽、下部に低温槽を配置し、 それぞれの槽を別々に温度コントロールしておき、 瞬時のダンパー切換により試験槽へ激しい冷熱ショックを加える方式 ○試験試料に物理的ストレスが掛からない ○長期連続試験のデータ測定もケーブル孔を通して実施可能 ○試料移動の駆動部が無い為、故障が少ない ○槽固定式で各槽の密閉性が高く、霜付きトラブルを解消 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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昭和44年の創業以来、恒温機器、環境試験器メーカーとして、工業製品の信頼性を担うものづくりを続けてまいりました。お客様とともに共有する、お客様の課題に向き合い実現していくという姿勢を貫いてまいりました。 創業以来の企業理念である「環境試験器と恒温機器の未来を拓く」には、世界に通用する製品をつくり、品質を確保し続けるという決意が込められています。 その決意のもと、電子機器、食品、医療、自動車関連、新エネルギー、宇宙開発部門へと事業領域を拡大してきました。 技術的革新の非常に速い現在、めまぐるしい変化を的確に捉えて、日本のものづくりの信頼性をより一層確保することが社会的使命であると実感しております。 これからも日本国内に問わず、世界規模、宇宙規模での開発を支える企業であるために、たえまない進化への挑戦を続け、時代に先駆けた製品を創造し提供してまいります。 お客様の製品の信頼性を担うよきパートナーとして、お客様とともに新しい未来を創造し、社会、環境、未来に貢献してまいります。