徐放性製剤試験器 USP Apparatus 3
BIO-DISは徐放性製剤試験を行うための溶出試験器で、USP Apparatus 3 及び EP Reciprocating Cylinder 試験に適合します。徐放性製剤や複数のpHレベルでの溶出プロファイルを必要とする製剤に対応する理想的な溶出試験器です。
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基本情報
1ヵ月以上無人運転ができ、最大15個までの測定プログラムを保存して使用することができます。シリンダーのディップスピードやそれぞれの列毎に時間設定、ディップ保持時間、及び排水時間を含めた試験に関する全てのパラメーターをプログラムできます。日本では、薬食審査発0726第1号 平成23年7月26日にもこのReciprocating Cylinderを用いる溶出試験法について記述があります。
価格帯
納期
用途/実績例
■生物学的同等性 溶解時の攪拌速度と試験時間で、製剤に対する胃・腸内環境の生物学的同等性をシミュレーションすることを可能にします。 ■柔軟な対応性 サンプルを装置に設置後、サンプルは1つの試験液から他の試験液へ自動的に移送されるため、オペレーターは手間と神経を使う作業から開放され、マンパワーの有効活用と省力化に貢献します。 ■法規制準拠 USP Apparatus 3 および EP reciprocating cylinder apparatus に準拠しています。 ■広範な測定目的に対応 低濃度サンプリングや難溶性サンプルなど、試験条件に応じてシリンダー容量は標準容量、少容量または大容量などを選択して測定できます。
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企業情報
1927年に石油に携わる企業としてスタート以来、日本のオイル業界の発展と共に今日まで歩みつづけ、その取扱い分野も潤滑油、添加剤といったオイル関連にとどまらずバイオや医薬品ポリマーへと活動の領域をを広げて参りました。わたしどもはつねに「役に立たない商社は要らない」をモットーに、お客様にどんなメリットを提供できるか、そして自然環境・安全性を配慮しながら、社会に貢献出来るかを追求し続る「お客様のニーズに応える商社」へと進化し続けます。 人とモノ、人と人の間の「見えざる糸」を紡ぎ、価値・モノを創造して皆様にお届けする、「真に役立つ商社」として、今後も努力し続けます。そして化学を扱う企業の責任として次の世代が安心して暮らせるような環境を、子ども達に引き継ぐべく地球環境、社会に貢献して行きたいと考えます。