色々なアンテナで規定の周波数・試験レベルの電磁波を照射し、耐性を評価
● ご要求にあわせた電波暗室や冶具など含め幅広くご用意いたしております。 ● 全帯域で1dBコンプレションを定格とした国内製のパワーアンプをご提供できます。 ● 近年のデジタル変調を模擬した試験に対応すべく、用途に適した国産パワーアンプを供給。 ● 国際規格はもとより各メーカー規格に準拠したシステムのご提供ができます。 ● 試験環境から機器・冶具・校正まで一貫したサービスのご提供ができます。 ● 代替法として、G-TEM Cell を用いたシステムのご提供ができます。
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基本情報
搭載電子機器および接続されるハーネスが強い電磁界ノイズに曝された際の妨害耐性を評価する試験システムです。電波暗室内に供試品(DUT)を設置し、さまざまなアンテナで規定の周波数・試験レベルの電界ノイズを照射し、耐性の評価をします。
価格帯
納期
用途/実績例
【試験対象例】 ●車載機器(ナビ・エアコン・オーディオなど)
企業情報
当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。